以前購入した激安中華マザー用に購入したCPUクーラーAXP-100自体は10年以上前から売っているものになりますが、それでも最新のプラットホームに対応している事に驚きますね。今回はそれの全銅モデルのFull Copperを購入してみました。

箱を開けるとまず付属品類が入った箱が入っていて、

その下に100mmの薄型ファンが入っていました。

付属品は最新プラットホームにも対応させるためか、かなりの種類の物が入っていました。

そしてその下に本体の全銅製ヒートシンクが入っていました。全銅製のヒートシンクは美しいですね。

取り付けは付属のステーを取り付けて上から乗せるだけなので簡単なのですが、

LGA2011v3なので両側にメモリースロットが有るために向きがこの方向しか付けられず、それでも横幅がギリギリでした。

このクーラーは本来Mini-ITXなどの高さ制限があるケース向けに全高を抑えるために薄型のファンが付属しているのですが、

今回のケースではそこまで高さにシビアになる必要はないので、冷却性能を上げるために140mmX38mm厚のファンを追加で購入しました。

140mmだけど120mm用の穴で固定できるファンになります。

ただし38mm厚なので分厚いです。

なので付属のネジでは固定出来ないので、M3の45mmのネジを購入

あと防振のためにウレタンワッシャーをファンの上下に取り付けました。

で取り付けたのがこちらなかなか存在感の有る見た目になりましたね。

標準搭載のファンと比べるとその差は歴然

とくに厚みの差は圧倒的ですね。

せっかくの美しい全銅製ヒートシンクが極厚ファンのせいであまり目立たなくなってしまったが、乗っているCPUが16コア32スレットの物なので、このくらいの方が安心感が有っていいですよね。