箱から出して見ると、スタイル良くて良いじゃないですか。

後ろには沢山の接続ポートが並んでいます。

右側から左に言っていくと

01）マイク・スピーカー3.5mmジャック

02）VGA端子

03）HDMI①

04）Displayport

05）HDMI②　（DisplayportとHDMI②はどちらか片方のみ）

06）USB3.0 typeA Gen1 5G①

07）USB3.0 typeA Gen1 5G②

08）USB3.0 typeA Gen1 5G③ 急速充電可

09）USB3.1 typeC Gen1 5G

10）SD

11）microSD

12）Ethernet

13）USB-C PowerIN

もう何でもござれ状態のポートの数でした。余計なハブも必要なくなりすっきりするでしょう。

パソコンを乗せる面にはケーブルが収まっている色違いのカバーがあって開きやすいようにデザインされて落ち着いた色合いです。

カバーはアルミっぽいです。カバーを開けるとPCへ繋ぐtypeCのケーブルが収まっています。

ケーブルは長め、左右に振れるように両端引き出し口が完備。

これじゃないとＰＣ変わると届かないとかありますよね。条件クリアーです。

横から見ると、設置してPC乗せると傾斜するようになる作り。条件クリアーです。

 でっかい15.6インチのパソコンを並べてもバランス良い横幅でした。

 実際に設置してケーブルの長さを合わせ、接続してみました。

刺さるのはこれ１本。ＰＣも傾いて隙間もあるので冷却も貢献してくれるでしょう。

今現在のモニター2台繋いでみるとスッキリしました。FHD/QHD

typeAのUSBはスマートウォッチ・スマホのワイヤレス・マウスとキーボードの日常的に使うことがない充電ケーブル類です。それと、手作りEthernetケーブル。SDスロットもあるのでどんな媒体がやってきても繋がりますね。ポート数の少ないPCにはこれはいいと思います。

映像出力はHDMIでQHD・VGAでＦＨＤモニター。

難なく表示できましたが、将来QHD2枚にしたいので、FHD以上の解像度の出力がどうなるか更に４Kモニターを接続してみました。

色んなサイトでレビュー読んでも複製か拡張か不透明なレビューが多かったので一番気になる所、心配がいっぱいでしたけど制限なく拡張表示になり思った通りになって良かったです。

2番はHDMI出力の４Kモニター(拡張)

1番はノートPC本体 FHD

4番はVGA出力の FHDモニター(拡張)

3番はHDMI出力のQHDモニター(拡張)です。

4Kが使えればQHDにしても使えるって事ですね。

使ったPCのポートはthunderbolt3経由でした。もう１個typeCのポートがあったけど規格がUSB3.1みたいで4Kモニター繋いでも描画できませんでした。

thunderbolt3以上のPCであれば思い通りにできそうです。

本レビューとは関係ないが、使い始めた修理品のこのPC。誰が機種を決めて新人に支給したか定かではないがスペック見て驚いた。

・i7 10870H（8コア16スレッド）

・32GBメモリー

・RTX3060

すげー、自宅のデスクトップより高スぺな気がしないでもない。SSDすら512GBだけど、元々データはサーバーに置くんで十分なんだが今どきのPCはこれくらいが当たり前なんですか。驚きました。

だが15.6インチもあると2.2kgと糞重たいのでデスクトップ扱いとして、出先ではやっぱりThinkPadを持ち歩くことになりそうです。字は目を細めれば何とかなる。