今の社宅、部屋はソコソコ広さがあるのだが、なぜか台所の調理スペースが狭い。
ガス台スペースは2~3口のコンロが置けるほどスペースがあるわりには、流しは内寸50cm幅で2口コンロの台所としては最低限、まな板置いたりするスペースはさらに狭く、幅40cmで、奥に洗い物を干すカゴを置いてしまうと、前社宅から使いまわしている37cm×22cmのまな板だと結構かつかつ。
そのまな板で調理して、洗った後洗い物カゴで干すと、カゴもさほどに大きくないので、他の洗い物と互いに支え合う感じになって抜き取りづらい。
食後に、ちょっと飲みたくなって、つまみを作ろう....としても、大きなまな板を出して、ちょっとだけ使って、洗って、またカゴに戻すのがたいへんで、単に塊で買ったソーセージやベーコンをスライスするだけでも、結構億劫だった。
そこで、小型のまな板を追加で備えることにした。
要は、大きいのを出し入れするのが面倒な時に、ちょっとだけ使う...というもので、ベーコンのスライスや、すでに半分になっている玉ねぎの千切り、ラーメンに入れるねぎを刻む...といった、包丁20回も動かさない感じの調理...とも言えない「チョイ使い」用。
...ということで、100均で良いかな、と。
行ってみると、サブまな板に良いものはたくさんあって、メスティンに入れられるほど小さいが厚めのものや、薄いがB4サイズくらい大きなもの、木製・竹製などいろいろあったが、
・1~2品しか切らないので、片付けやすいコンパクトなもの
・毎日使わない=毎日洗わないので、自然素材系はカビの発生の可能性を考慮し、プラ系のもの
・吊って片付けようと考えているので、軽量なもの+引っ掛ける穴があるもの
ということで、選定したのが、株式会社フジサキの「ちっちゃいまな板 <白>」。
150mm×250mm×5mmとかなり小さく、扱いやすいのが特徴。
ま、薄っぺらいので、骨付きのチキンを解体したり、出刃で魚を骨ごとぶち切るなどのハードな使い方は考えず、少量の野菜や、下調理済みのハムやベーコンなどの肉製品、パンや肉まんを半分に割る...などの「チョイ使い」用。あと、耐熱70℃なので、熱湯消毒できないから、そういう意味でも生肉刻むのはやめた方が良いかな。
ただ、すぐ使えるまな板があるというのは、サラミを数枚カットしたいだけ、という場合にもすぐに対応が出来るなど、導入して数日で便利さを実感したので、100円(税別)なら、とっとと導入しておけばヨカッタナ。
【仕様】
サイズ:150mm×250mm×5mm
材質:ポリプロピレン
耐熱温度:70℃
さっと出して、ささっと使い、サクッと洗って終了
台所が狭いのもあり、洗いかごに常用全ての調理道具・食器を突っ込んでいると、まな板が出しづらく、ついつい包丁を出すのが億劫になっていたが、これはイイナ。
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購入金額
110円
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購入日
2022年07月28日
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購入場所
Seria
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