なんかだんだん日本に「四季」がなくなってきたと感じる今日この頃、今年の夏も「突然」来た。
4月~5月前半は比較的涼しく(いや、「雪国」に分類される自分の居住地では、最高気温10℃ソコソコの日も多くむしろ寒かった)、5月下旬に結構よい気候になってきたなーと数日感じたあと、すぐ梅雨に突入。その梅雨が明けるか否かのあたりに灼熱夜が数日続き、6月中旬まで薄い羽毛布団でよかったものが、それでは到底ガマンできない温度に激変したわけ。
そこで慌てて敷きパッド
の方は「夏用」にひっくり返したのだが...
掛け布団は昨年買った冷感掛け布団
でも暑いように感じられた。
その掛け布団は、「ぷるもちcool肌掛け布団」の名の通り、ぷるんとした触り心地で、中には薄いながら「中綿」が入っている。
この急激な温度変化で、その薄い綿ですら暑く感じる気候に急激に変わってしまったわけ。
その掛け布団より薄いもの、というと、一昨年まで一応タオルケットがあったのだが、赴任先が雪国で「使う期間」が短いだろうからと、退去時には捨てるつもりで実家から持ってきたものが、ものすごく古いもの(20年モノ?)であったため、ついに縫製がほつれすぎたうえ、生地が薄くなってカギ裂き等も出てきて使い物にならなくなり、廃棄してしまった。
そこで「ぷるもちcool肌掛け布団」よりさらに薄い、タオルケットのようなものを探すことにした。
こういう時はドンキである(経験則)。
んで、やっぱりあった。ドンキ独特のどこからどこまでが名前かわからないそのケットは...
「ギガシリーズ ひんやり快適心地いい 冷感 リバーシブルケット(ドン・キホーテ限定)」
銀イオン加工したというツルツル生地の表側は、ナイロン100%の潔さ。裏のタオル状の方もパイルはポリエステル80%+綿20%、地糸はポリエステル100%の化学繊維優勢モノ。
前述の敷きパッドは、結構ひんやりしていて快適なのだが、それでも「複合繊維(ポリエチレン、ナイロン)70%+ナイロン30%」という構成。それよりも明らかにひんやりしている。さすがにナイロン100パーは強い。
あと、「洗濯機OK」は最強。汗かく時期につかうので。
一応、「冷感レベル」は「強冷感:レベル4-very cool-」で、この上には「極冷感:レベル5-super cool-」のものがあるが、これで十分冷たい(極冷感のは500円ほど高かったのと、シングルサイズが売り切れていたので買わなかった)。
少し涼しくなってきたら、裏側のタオル状の方を使えば、「ぷるもちcool肌掛け布団」との間を埋められそう。
これで、この夏の夜はエアコン早めに切れるかな??
ドンキ専売だが、製造は安心の昭和西川(マーク逆向きだけどNISHIKAWA印もある)
【品質表示】
組成表側:ナイロン100%
組成裏側(パイル糸):ポリエステル80%、綿20%
組成裏側(地糸):ポリエステル100%
サイズ:S 約140×190cm
生産国:中国
表側だと、かなりひんやりしてる
さすがナイロン100パー。
つか、この上の「極冷感(レベル5)」って...
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購入金額
3,058円
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購入日
2022年07月02日
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購入場所
ドン・キホーテ
kaerkiさん
2022/07/15
cybercatさん
2022/07/15