Western Digital から発売されている、デスクトップ用HDDです。バックアップディスクが足りなくなってきたので(今まで使っていたのが4TB)置き換え用に購入しました。
この機種はCMRを採用しているようです。今まではCMRといえば Red Plus 以上が必要でやや値が張るものでしたが、この製品の場合はCMRの8TBで2万を切っています。
(6.2.22追記) 論理エラーでデータが飛ぶ事象が頻発するので退役しました。
(6.4.14追記) HDDは無実でした。
バックアップディスクに
GBあたり単価:2円11銭
なるべく安いバックアップディスクが必要なら、考えてみる価値があります。
(6.2.22追記および評価変更4.9→3.0) うちの環境では論理エラーが頻発します。しかし、自作NAS(Ubuntu Server)で使っているもう1台は異常が起きている様子がないのでハズレを引いた可能性はあります。
(6.4.14追記および評価変更3.0→4.9) 論理エラーはHDDケース(ファームウェアのバグ?)が原因でした。
音はそれほど気にならない
アクセス音は約30cm離れたところで43dB程度(アプリ計測でA特性に設定)です。ただ、これよりも静かな場合が多々ありました。目の前に置いてあるのでなければそれほど気になるということもないです。
(6.2.18追記) ディスク圧縮は使わないほうがいい?
母艦のバックアップ用に使っていたのですが、1ヶ月くらい運用していると論理エラーが発生してデータが全部飛びます。ディスクを圧縮していたのが良くなかった可能性があるので一度(クイックフォーマットではない)通常フォーマットの上圧縮なしでバックアップする運用にしてみます。
(6.2.21追記) やっぱりダメでした
今度はわずか数日で論理エラーで飛びました。以前使っていた赤は大丈夫だったのでやはり青でやるのはまずかったのでしょう。
(6.2.22追記) 同じ機種でもう1台を自作NAS(Ubuntu Server)のバックアップ用には異常が無いようなので不良品だった可能性がありますが、S.M.A.R.Tに異常が無かったので運用の差で異常が出た可能性(Linux のほうは必要のないときに umount しているが、Windows のほうは常時オンライン(本体をスリープにすることはある))も否定できません。
もうどうしようもないので結局買い換えました。
(6.4.14追記) HDDは無実でした
東芝MGでも論理エラーが出たのでHDDが原因ではなさそうです。実は、USB接続のHDDケース(玄人志向の旧機種)で使っているのですが、使用しているチップが JMS567 で、ファームウェアのバージョンが69番台だったために問題が発生した可能性があります。但し、玄人志向で配布されているファームウェアアップデートは適用済みのバージョンだったようです。応急処置として138番台に更新したらHDDケースが文鎮化しました(スピンアップしたらすぐ電源が切れる)。
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購入金額
16,900円
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購入日
2024年01月02日
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購入場所
ツクモネットショップ
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