Centuryの「裸族」シリーズは、バックアップを行う時に一番使用している製品です。
現在NASや外付けケースのバックアップ(HDD)に、2台使用しています。
NVMe M.2 SSDが更新等で500GBが余ってきているので、Mac Miniにて動画編集を始めるにあたり10Gbpsポートにさして編集後のデータ保存に使用することを目的に購入しました。
しかし…
コンセプトは面白いと感じましたが。
このデバイスは2つのパーツによって成り立っています。
まずは従来の「裸族」ケースのように、コントロールケースとSSDをセットする専用ケースに分かれています。
目的は
1)熱源となるコントローラICとSSDを分けることにより放熱性がアップさせる
2)専用ケースへ組み込むことによりM.2 NVMe SSDのコネクタ消耗を防ぐ
3)専用ケースは単品で購入可能(目的別に分けることが可能)
ということみたいです。
使用感というよりは、落とし穴にはまる♪
SSDは最初中古M.2 SSDをセットしたが、WindowsでもMac OSでもSSDが認識しません。
予備(次の自作用に購入していた)の新品M.2 SSD(WD SN550 500GB)に差し替えても、状況は同じ。
きちんとはまっているのか確認のため蓋をせず。
早速サポートに連絡すると原因は不明。初めての状況なので修理センターへ送付をするようにとのことでしたので、早速送りました。専用ケースを買っていたのですが、そちらでは確認していませんが同梱しました。
この写真はカスタマーセンターに添付するために撮影したものです。
実際は専用ケースの蓋は閉めています。
初期不良なのか?
カスタマーセンターより連絡があり、また製品の戻ってきました。
結論は制御部と専用ケース部がきちんとはまっていないのでは?ということでした。
これでもか!と言うくらいに専用ケースにNVMe M.2 SSDをセット後蓋を締め、押し付けてセットしました。
無事認識し、フォーマットも完了しました。
当初最初の写真のようにSN550をつける予定でしたが、XPG SX8100に変更しています。
同社の「裸族」シリーズはSATAHDD/SSDで使うシリーズは昔から、バックアップ用のアイテムとして、長年使用してきました。
NVMe M.2 SSDの裸族シリーズでコントロール部があれば、専用ケースのみを購入し、不要になったM.2 SSDを使えるかな?と考えて購入しましたが、思ってもみない「落とし穴」でした♪
購入して翌日に前段の状況であり、3枚のM.2 SSD(内2枚は新品)が認識しない(他の外付けケースでは認識している)状況に、嵌合不良というアナログな失敗に苦笑するしかないですね。
押しつけないときちんとはまらない構造もいかがなものかと思いますが、せめて明記すべきかと思いました。発売して時間がたっていないとの事で、初めての状況だったらしいですが、注意喚起ですね♪
まあ無事起動して、現在MAC MINIで運用を開始しています。
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購入金額
7,888円
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購入日
2021年01月29日
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購入場所
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