サウンドバーは色々持っていますが、またも増殖です（ぉ
というのも、
■クリエイティブメディアの新型サウンドバー、Creative Stage V2をレビューしてみるのですよ。
新製品と言うことで製品モニターを10名ほど募集しているとのことでそちらに
応募してみたところあっさり当選してみたからなんですけどね。上の通り課題は
メインブログのほうに投稿しています。
1万円台前半のサウンドバーと言うとサブウーファーが付かないものが大半の中、
こちらはスリムなサブウーファーが付いてきます。低音の豊かさはやはり別体の
サブウーファーがないと得られないので、かなりお安い感じです。価格.comで
見ても1万円台前半でサブウーファーが付いてくるのはこれだけで、2万円近く
なってやっとハイセンスのウーファー付きが出てくるくらいですし。豊富な入力
も魅力で、接続機器を問わないアナログオーディオ入力はもちろんのこと光
デジタルオーディオ入力・スマートフォンからも音楽を流せるBluetoothに
USB Audioにまで対応しています。リモコンで入力が切り替えられるので、
複数ソースをつないでおいてミニコンポのように使うこともできます。なお、
実際にはHDMI ARC端子もありますが国内ではサポート外と言うことで、実際
東芝レグザにつないでHDMI ARC経由で音を出してみるとまずAACデコーダーが
乗っていないのでPCM出力にしないとデジタル放送の音が出ません。また、PCM
に設定して音は出るのですがHDMI CECの動きがおかしく、テレビリモコンの
音量アップボタンを押すとなぜかスピーカーの音が下がって行きます。下がり方
にも一貫性がなく不安定なので、HDMI ARCで音を出す場合はテレビリモコン
での操作はしない、と割り切らないといけません。最近のテレビは光デジタル
オーディオ出力がなくHDMI ARCだけのものもあるので、国内で本腰を入れて
売るならしっかり国内の有名メーカーのテレビのARC接続は調整した上で世に
出した方が良かったのではと感じられます。まぁこの価格で販売するのには
そこまで手を掛けられなかったのかもしれませんが。
DolbyやDTS系のデコーダーは乗っていないのでPCMオンリーではありますが、
クリエイティブ・メディアの製品と言うことで同社看板商品のSoundBlaster
シリーズで培ったDSP技術が搭載されています。人の声をクリアに再生する
「Clear Dialog」や広がりのある音が楽しめる「Surround」がそれで、実際
使ってみると割と自然に効果が適用されるので常時オンでよいかなと思い
ました。これらはリモコンボタンで簡単にオンオフできます。テレビからの
音声入力のほかBluetoothやUSB Audioも試しましたが、こちらは特に制約も
なく普通に使えました。Bluetooth接続時は付属リモコンのオーディオコントロール
が使用できるので、アプリから再生操作をせずともリモコンで曲を飛ばしたり再生
や一時停止ができて便利です。
先代に比べてバースピーカー部分が大型化しており大型テレビによりマッチ
するようになりましたが、
自室で使用している49インチの49BZ710Xだとちょっと短いかな？と感じます。
それに
Dolby Atmos対応のサウンドバーを使用していたので、レビューの後に
43インチの43J10Xを使用している和室に移動しました。こちらだと丁度いい
サイズ感ですし、HDMIポートが枯渇気味だったので光デジタルオーディオで
接続することでHDMIが空きました。今まで使っていた
Sonos Beamはスマホアプリからの操作がメインでリモコンが付属しておらず、
そういった使い方をしない場合は不便なのでCreative Stage V2のほうが適任
かなと。Sonos Beamを自室に引き上げてきましたが、今後はAirPlay 2等で
使うことにして設置方法を検討中です。
そんな感じで光デジタルオーディオ出力端子のあるテレビでウーファー付き
のサウンドバーを探しており、DolbyやDTSデコーダーなどは特に必要として
いない場合の選択肢になるかと思います。低音は正義（ｗ
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購入金額
0円
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購入日
2020年11月09日
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購入場所
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