使っていたメッシュPCチェアが破れてしまいまして。
メッシュは快適だったのですが、長時間利用する私の場合はコスパ悪かったようです。
そもそも5000円以下の安物だったですし。
- メッシュじゃないこと
- 肘置きがあること、それがプラスチック等硬質素材じゃないこと
- 頭まで保持できるハイバックであること
- 無段階でリクライニングできること
- 座面が低いこと
- 座面奥行きが短いこと
- なるべく安いこと
オフィスチェアから探していったのですが、そもそもオフィスは靴履きますので要求される最低座面高が高いのです。
なかなか要求性能を満たせず、ゲーミングチェアも見て回りました。
価格帯的に海外製が占めてたのですが、そうなると座面奥行きが海外基準になるのです。
膝裏が座面先端に圧迫されます。
奥行き46cmくらいが良いのです。
座面奥行きはメーカーサイトにもちゃんと数値出てなかったですが、もう諦めてたので他の条件満たしたこれを注文しました。
もうちょっと目立たなくてよいのですが
白黒ツートン。
他の有彩色よりは良いでしょうが、まあ誰に見せるでもないので。
座面、背面はかなりフラットで、セミバケットのような包み込む感じは皆無です。
PC前で横G受ける想定は出来ないですし、姿勢の自由度があって良いです。
縫製ほつれ等も特に見受けられず、思ったより良い品質でした。
本体は良いのだけど、フットレストが価値下げてる
フットレストは2本のスライドする棒で本体下部につながってるのですが、保持するライナーがプラスチックなのです。
伸ばして足置くと不安なビョンビョン感が。これそのうち保持部割れるだろ。
座面下に収納していても、座面前面と同じあたりにありますので、ちょっと姿勢を変えるとふくらはぎに当たるのです。
ちょっと椅子を前に引くときとか。それ毎回座ったときの動作なんですよ。
そんなわけで外しました。
肘置きのネジが緩みます。
リクライニングはシートポジションを突き詰めるためだったので普段はロックしてるのですが、着座等で背面にかかる負荷で動くのか、一週間くらいでカタカタずれだします。
ボルト先端にネジロック等つけて締めましょう。
座面の奥行きですが、解決しました。
元は50cmくらいだったと思いますが部品を一つ前後逆にするだけで46cmに。
改造後の写真です。
思いの外理想の座り心地になりました。
安物だから工夫する余地が
前述のクランク型部品も、高い製品なら角度つけてたりするでしょうし、そもそもこんな単純な構造にもしないでしょう。
座面、背面は金属フレームでクッション層も厚く、不満点は少ないです。
その不満も工夫は必要でしたが簡単に解消できたり。
安いからこそ気楽に軽率に弄れたのは良かったです。
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購入金額
14,800円
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購入日
2019年11月08日
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購入場所
Amazon
kensanさん
2020/09/23
腰も痛くなるので本格的に買いたいなあと思っています。
ゲーミングチェアも選択肢かなあと思っています。
利きマヨさん
2020/09/24
ほとんどのゲーミングチェアはランバーサポートとしてクッションがついてくるだけなので、腰には優しくないかなと。
それでポジションがしっくりくるのなら良いのですが。