チェアーは昔から欲しかったけど、ほら中々金額がねぇ・・・
でも今年1年頑張った自分への褒美として購入を決めました。
本年9月くらいに発売されたCORSAIRのチェアーです。「T1 RACE」というチェアーもあったけど「T2」の方が色の扱いが控えめであったのと自分の車のシートに似てるんじゃね?と思ったのでこちらに決定しました。
箱もデカいが重量も半端ない。以前購入したフルタワーのPCケースの外箱よりデカかった。
割と簡単に組み立てられる
一通り全部開いて中身の確認です。
・背面シート
・着座シート
・キャスター5個
・キャスターベース
・シート固定ベース
・シートヒンジカバー(左右各1個)
・ガスリフト+リフトカバー
・ヘッドレスト+ランバーサポート
・各種ネジ類
・数か国語で書かれてある綺麗な取説
各ネジ類が入っている袋にはドライバー兼用の六角工具と数種類のネジ。目隠し用のキャップが入っていました。ネジとキャップは予備として1個ずつ余分に入っています。
作りは丁寧さを感じる
<キャスター部分を組み立てる>
キャスターベースはダイカスト成型なんでしょうか、材質はアルミでしょうね思ったより軽くしっかりしています。
キャスターは割とデカい75φありました。タイヤ材質は硬めのゴム質で床も傷付ける事なく安心して使えそうです。車のホイールぽくカッコいいです。取り付け方は穴にグイっと押し込むだけでした。
キャスターベースのセンターにある穴にガスシリンダーを差し込むだけの仕様。ひっくり返せばすっぽ抜けるので分解も手間いらず。
差し込んだ後に、ガスリフトカバーを被せるだけ。
シートを乗せる前に赤いキャップを取っておかないとシートの昇降が出来ないそうです。ここは忘れずしっかりと取っておきます。
キャスターの部分は出来ました!
キャスターベースが六角形で他のチェアーみたく傘の様に曲がりが無く、どっしりしていてカッコいいではないですか。
<キャスター部に着座シートを乗せる>
次は着座シートに固定ベースを取り付けます。
既に4点、ボルトが付いているので取り外します。
そこに固定ベースを取り付けるだけでした。ちょっとセンターよりズレた個所にガスシリンダーを差し込む穴があるのでシートを持って乗せる時には感覚を味わいながら穴の場所を見つけないといけません。
きちんとガスシリンダーに入ると余り見慣れない格好でシートが乗っかっている事が分かります。
座りたくてうずうずしてきます。
<背面シートを取り付ける>
あとは背面シートを付ければ完了する流れ
背面シートの側面には既にヒンジ固定用ボルトが取り付けてあるので緩めて外しておきます。
背面シートを着座シートに乗せて、ヒンジ穴を合わせ外したボルトで締め直せばほぼ完了です。しっかり締めておかないとヒンジとレザーが擦れて穴が開いたりするのでがっちり締めることが大事ですね。
そこにヒンジカバーを付け、ネジ止めすればカッコよくなる。
カバーキャップの出番はここ。キャップにはCORSAIRのマークが入っている所がナイスです。
キャップはゴム材ですので押し込めば簡単に入ります。
出来た!正面かっこいー!すっぽりと体が入り込みそうですw
後ろもCORSAIRのマーク入り。シンプルで思った通りの作りで満足です。
不思議ですよねーどうして倒れないんだろう。
倒れる角度は170度という事です。きっもっちいい~~
綺麗な作り
着座シートはPUレザー仕様。シートは一部パンチングされています。少しでも通気性をよくするのでしょうか。縫い目もしっかり直線・綺麗に湾曲していて下手っぽさは全く感じられません。
黒地に黄色というのは白色より目立つのでデザインが良く分かりとってもナイス。
シートにはCORSAIRのロゴがプレスされています。
見えない様で、違う方向からだと見えてしまうところが素敵です。
背面はPVCレザー仕様。表面はデザイン化されており、そこにアクセントとして刺繍仕上げのデカいロゴが強調しています。
座り心地がとても良い
他の所を見ていくと、アームレストのデザインも気に入った。べちょべちょしない・・・かな?
硬くはなく押さえると凹むので腕も疲れる事はない。
実はこのアームレストは4Dアームレストと言う物らしく、上下・左右・前後・回転が出来る仕様。なのでアームレスト周りにはボタンが配置されています。
まずは前後。
ストロークを測ってみた。適当に基準を作って測ればストロークは分かると思う。
前後:20cm~15cmなので約5cmのストローク
次は上下。
上下:0cm~7.5cm?なので約7.5cmのストローク
左右は両方開いたとき、閉じた時で測ってみた。
左右:55.5cm~51.5cmなので約4.0cmのストローク(片方2cm動く事になる)
回転は「ハ」「逆ハの字」になるが使い勝手が自分自身よく分かりません。
ボタンの位置は手前のアーム外側にあるのが上下用。
アームの内側にあるのが前後用と左右用でした。回転は操作なしで力入れればいつでも動きます。
とりあえず、着座シートの横幅は最大のところで51cm程度です。
側面・着座シートの出っ張りの部分は柔らかく、座っても違和感を感じる事はありませんでした。むしろ包み込むようにしっかりホールドされ、なんつたって気持ちいい・・・
体重のかかる座面は打って変わって固めに感じますが、痛いことはなく適度な硬さ?という長時間座っていても快適さを保てる座面です。
ランバーサポートとヘッドレストを忘れていました。
質感というか材質はマイクロファイバー素材で出来ていて、とにかく触り心地が良いです。
シートタイプに合わせてあり縫い目もシートと同じ色で縫ってありました。
取り付けてみるとこんな感じ。
実際座ってみたが、自分は深めに座る方なのでシートを倒すと腰が圧迫されて気持ちよくないので私的には外して使う事にしました。
このほかに、チルト機構が17度という事で少しでもシートを倒した時の快適さはハンモックで休んでいるような感覚が味わえます。(チルト機能の硬さも調整可能)
とはいっても体重が軽いと17度まで沈む事はありませんがチルト機能が働いていると動くたびに揺れる事からとても気持ちがよく、動画を見ているだけでもしばらくすると眠くなってしまいます。
作業するにもしっかり体を支えて長時間でも疲れない、くつろぎたい時には包み込まれてユラユラ揺れながらリラックスできる。こんなチェアー座った事あります?魔法のようなチェアーです。
気になる点は不思議なくらい転がりすぎる事。うちの家傾いてんの?って思うくらい転がります。あぐらかいてキーボード使っているだけで後ろに転がってしまいますw
<特徴>サイトより引用
・ワイドサイズのハイバックシートで快適な座り心地を実現
・高級感あふれるPUレザー、PVCレザーを採用
・高い強度と耐久性を実現するスチールフレーム
・自在に調節可能な4Dアームレスト
・170度までお好みの角度にリクライニング可能
・スムーズに移動可能なキャスターホイール
・取り外し可能なヘッドレストとランバーサポートを装備
・最大座席の高さ 60cm
・最小座席の高さ 51.5cm
・最大アーム高さ 38cm
・最小アーム高さ 28cm (実測の最大高さとの差は7.5cmだった)
・背もたれの高さ 88cm
・背もたれの肩幅 50cm
・チルト機能 17度
・耐重量 140kg
・メーカー保証2年
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購入金額
47,000円
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購入日
2018年12月27日
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購入場所
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