ATXにしては箱がひとまわり大きめです。実は B550 Taichi が本命でしたが出るのが遅れたのでSteel Legend にしました。
50A Dr.MOS、14 電源フェーズ設計とのこと。B450後継って感じのフェーズ数じゃないですね。年末当たりに出るとされる Zen3 は3950XみたいなメニィコアCPUがガンガン出るという事なのでしょうか。
Ryzen 9 3950X + ASRock B550 Steel Legend + NH-D14(AM4仕様) 定格&最適なパフォーマンス&電源AMDバランス設定でも、OCせずにこれだけの Cinebench R20 のスコアが出れば上等ですね。
正確には "定格" と言うには語弊がありますが、3200ネイティブメモリ4枚刺しでもあっさり3200で動いたのには驚きました。両面チップ搭載メモリモジュール4枚刺しの場合、本来は2666までの動作でないと正式サポートしていないはずなんですが。流石に最新マザボなだけの事はありますね。今のところ動作も安定している様です。
CPU温度も70℃超えないのにはびっくりです。
……と、流石にBOINC WCGrid 走らせたらあっさり 72.3℃に到達しましたw
大人しくECO-Modeにしましょう……
というわけで ECO-Mode ポチッとな☆ ちなみにBIOS Ver. は現在ベータの "1.10A" を用いています。ちなみに "1.10" は不安定とのこと。 キラキラ綺麗なRGB LED類はBIOSからも消灯出来るようになっています。
X370やB450チップセットのマザボと比べると、かなり電源周りに余裕のある設計なのか電源&クロック制御がきめ細かいのか割と低発熱だし安心感があるなぁ……って感じですね。B450SLと比べると結構お値段高く感じますがフェーズ数的には準ハイエンド級なので実は結構お買い得という見方もあるかもしれません。X470マザボ以上 X570SL寄りかと。メモリ対応に関しては X570SLよりも優れているとの評。
オンボードNICですが、まさか本機にも搭載の Realtek Dragon RTL8125BG 2.5Gイーサ がここまで評判良くなるとは意外でした。蟹やるじゃん。B550 Taichiの出荷が遅れたのもIntel製オンボNICのバグが原因らしいし。まさしく "「Intel何やっtel」by 某OCラーメン屋店主" ですね。
ここまで 2.5G以上のイーサ搭載機器が身近になると、Hub等のネットワーク機器とインターネット回線を2.5G~10G対応のものにアップグレードしたくなりますね。
今のところはこのマザボに満足しています。
唯一ちょっと不満だったのが、InWin SIRIUS LOOP ASL120 の Addressable RGB の3ピン(メス側)を接続する際に本マザボ側のピンの太さがやや細いのが原因で何の抵抗感も無くすぐスルッと簡単に抜けてしまう事くらいでしょうか。ケーブル取扱い時には抜けないように神経を使います。
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購入金額
23,650円
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購入日
2020年06月25日
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購入場所
1S
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