［2020/06/20追記］

…必要十分ではあったんですが、知識ベースが上がってしまいグラボが欲しくなりました。速くなるともっと速いものでないと待てなくなり、HEVCをNVEncでやりたくなってしまいました。

そこで問題になったのが16xスロット。

1本めは普通に16xで動作するようなんですが、2本めは4x動作だって。

現在16x_1にはPCIe2.0の8x対応のSASボード。

SSD 4枚のRAID0速度…

んでもって16x_2（x4動作だって）は下。

明らかにパフォーマンス落ちてます。PCIe2.0の8xとPCIe3.0の4xは同じ帯域（バス幅）のはずですが…むしろ2.0機器挿すと2.0動作の4xになるのか、な？

SSD1枚分の速度が遅くなったイメージです…

さてグラボどうしましょうか

［2020/06/19追記おしまい］

はい、届きました。仕事場のある階段を上ってすぐにいやみったらしく廊下のど真ん中に置いてあります（笑）

（おまえらこれで食ってんだぞ！）とは声に出せずダークサイドのフォースがきっと澱のように溜まっていっているはずです。

ふた昔以上前に最初に購入したＭ／ＢがデュアルCPUで、そのあともカトマイとかいう名前だけ憶えているCPUもたしかデュアルのＭ／Ｂだったのであらためて自分の持ち物として見るコレはだいぶ小さく感じます。
あの頃は諸先輩方に遊ばれて人が手を出さないようなものばかり買わされていた気がします。（仇ぷてっくのSCSIRAIDカードをお客さんに勧めたら返品くらってブラック企業だったので自腹購入。当然4台のSCSIHDDとRAID込みなので25マンくらいは血を流した記憶が....）

箱正面の左下に”安心な日本語説明入ってます”と（笑）
日本人なら”日本語説明書付きで安心！”とかいう文になりそうなもんですが、こうたどたどしいと安心が安心として機能していない感じが笑えます.....が、何十年たってもたどたどしい、とは思っても日本人がいまだに英語をさほど話せないことを考えると笑ってもいられませんね。

日本の代理店はCFD販売。メルコ系でしたっけ？
結局返品はしませんでしたが、Curucial の SSD に不具合があって返品しようとしたときは非常にスムーズでした。

こう見てきて、少し不安なのはパッケージングのところ。

だいぶ昔の記憶ではありますが、開封すると破れるシールで封印してあるのが普通だと思っていましたが、これどうなんでしょうか。
売る側としては返品が受けやすく再販もしやすいとは思いますが。

先に届いたCPU、コルセアRAMはどちらも封印シールを剥がすか切るかして開封する仕様になっていました。
CFDを信じましょう。

ざっと構成している各部品に目を通しましたが、傷へこみ等はありませんでした。あえて言えば下に敷いてあるスポンジ？の当て方が直角とれてなかったので、一度は外に出されたと見受けられます。
まあ、目視確認作業だったかもしれないので、ね。

導入記は書くならたぶんコチラ（2020-06-12現在まだ）

内容物は下の画像で全て。
・SATAケーブルが2本
・M.2の止めねじが丁寧に１つずつビニール袋に入っています。
・ドライバーCD
・マニュアル
・Ｍ／Ｂ本体

制限事項
・メモリクロックはじぶんが使うｉ５では2666MHzまで。3000MHz買っちゃったけど、2666MHzなら２千円くらい安くなったかな。
・M.2とSATAポートの排他関係（１．３．４．は特記あり、から２．を類推して記入）
１．M.2 スロット1 装着デバイス＝SATA　→　SATA3 ポート5 ×
２．M.2 スロット1 装着デバイス＝PCIe　→　SATA3 のポート使用制限なし
３．M.2 スロット2 装着デバイス＝SATA　→　SATA3 ポート1 ×
４．M.2 スロット2 装着デバイス＝PCIe　→　SATA3 ポート0 ×

Ｍ／Ｂ上端子
USB2.0 ｘ２口　ＴＶチューナーとWi-Fi6ボード付属のblutooth用にUSB2.0が必要だったのでＯＫ

PCIeスロット
PCIe16ｘスロットでデュアルの時は16ｘ　+　4ｘ　。
PCIe16ｘスロットにLSIのSASボードを挿しても他スロットが使えるといいな、という感じ。今のものはWi-Fi6とUSB3.0ボードが同時に使うとSASボードが消えるので同時使用できない。

本来ならｘ16スロットが1本とｘ1スロットが1本それぞれ余るし、PCIeレーンの制限からしても使えるはずだけど。

取説には16ｘスロットにはグラフィックボードと記載があるけど、グラボ以外を挿したらどんな挙動になるのやら。