Surface Laptop 2の調子が悪くなり、USB接続のキーボードが必要になりました。
突然、キーボードを認識しなくなり、復旧するにもキー操作が出来ないため、USBキーボードを繋ぐことにしました。
これまで、USBキーボードは、複数所持していたのですが、断捨離をしてしまったようで、見当たりません。
そこで、安価なUSBキーボードを探していました。
amazonで644円のUSBキーボードが見つかったのですが、2,000円以上の購入でなければ、USBキーボードを購入できなかったので、以前購入して良かったSSD/HDDケースを再度2個購入しました。
前回購入から1個当たり100円安くなっていました。
このケースは、USB 3.0 UASP対応のインターフェイスを搭載しています。
UASPは、USB Attached SCSI Protocolの略で、SCSI(Small Computer System Interface)という、古いPCをご存じの方は知ってらっしゃると思いますが、コンピュータとストレージデバイス間で高速な転送を可能にする規格SCSIをUSBで使えるようにしたプロトコルです。
これにより、通常のUSB接続より高速で読み書き出るようにしたものです。(SCSIのようなデージーチェインはできません)
Windowsのデバイスマネージャーでストレージを見てみると、SCSI Disk Deviceと認識されています。
因みに、一つ下に表示されているSony Strage Media USB Deviceのように、非UASPのUSB HDDは、ストレージエリアにUSB Deviceとして表示されます。
このケースは、USB 3.0 タイプAのUSB端子が付いていて、電源スイッチが搭載されています。
ケーブルの抜き差し以外に、電源のON/OFFでコンピュータへの接続を制御できます。
また、ケース内部は、インターフェースの基盤がむき出しのケースが多い中、基盤がプラスティック製のカバーでちゃんと覆われています。
ちゃんとつくられているなあ。という安心感があります。
カバーを外して見てみると、JMicron製のJMS578 USB 3.1 Gen1とSATA 6Gbpsのブリッジコントローラーが搭載されていました。
最近の高速USBドライブにはよく使われているブリッジコントローラーです。
このケースに、Samsung 850EVO 500GBのSSDと、Seagate BarraCuda 2TB HDDを搭載して、DiskMarkを走らせてみました。
SSDを搭載すると、SATA接続ほ程ではありませんが、充分高速だと思います。
HDDを搭載しても。HDDの性能を充分にカバーできていると思います。
ケース全体はプラスティック製で、7mm厚のHDD/SSD用にクッションスポンジが付属しています。
付属品は、このクッションと、約80cm長の両USB Type Aのケーブルと取扱説明書のみです。
パッケージには、イメージクローニングツールであるAcros True Imageというソフトウェアが含まれる(includeと記述)ことが記載されていますが、このソフトウェアはパッケージには付属していません。
取り扱い説明書に記載のサポートページから、ダウンロードして使うものです。
-
購入金額
999円
-
購入日
2021年02月07日
-
購入場所
amazon
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。