自宅での自粛を余儀なくされている中、押入れを整理していたら、USB 2.0対応、2.5インチHDDx2のRAIDケースを発見しました。
ずいぶん昔に購入したものですが、2.5インチHDDを2台搭載でき、USB 2.0/FireWire/eSATAのインターフェイスを備えたG-TechnologyのHDDケースです。
内部には、Seagate 750GB SATA3 HDDが2台入っていましたので、USB 3.0ケースを2台購入し、USB 3.0対応HDDケースを購入しようと考えました。
最近購入したPC用 USB HDDケースは、USB 3.0 micro-B若しくはType-C搭載のHDDケースが殆どなので、Type-Aで接続できるケースを追加購入しました。
これは、最近購入したブルーレイレコーダーの拡張用HDDとして使う目的があります。
これ迄に使ってきたブルーレイレコーダー用拡張HDDのケースが、Type-Aのコネクター形状なので、拡張用USB HDDを接続する度にブルーれーレコーダーの背面端子に刺しているUSBケーブルを取り換えるのが面倒なので、これ迄同様、Type-A端子のついたUSB HDDケースにしました。
ケースは、コンパクトな紙製のパッケージに入っていました。
内容物は、本体ケース以外には、USB 3.0 Type-Aケーブル以外には、英語マニュアルとサポート案内だけでした。
パッケージに記載されている、イメージクローニングツール Acronisは、同梱ではなく、サポートからのダウンロードで対応していました。
ケーブル自体は、80cm程あり、私にとっては、若干長めです。
本体は、USB 3.0端子横に、電源スイッチ(スライドスイッチ)が付いています。
真上から見てみると、
アクセスランプは、乳白色のカバーになっています。本体基盤にブルーLEDが搭載されているので、乳白色カバーの中心部でブルーLEDが点滅します。
内部は、基盤がむき出しの商品が多い中、ブルーLED以外の基盤がカバーされています。
また、HDDの底部には、クッションブロックが付いているので、ショック等で接続は外れる心配はありません。
更に、5mm厚のスポンジが付属しているので、7mm厚のHDDを搭載しても、ケースの中で、HDDが動くことはありません。
価格は、税込1,099円で、2個購入しましたので、2,198円でした。
amazonでの購入ですが、4月4日朝に購入し、4月5日着荷でした。
このケースは、USB 3.0対応で、USB 3.1Gen2程の速度は出ませんが、UASP対応で、USB 3.0規格の限界近くの転送速度が得られます。
HDDを収納するにはちょっと勿体ないのですが、UASP非対応とあまり変わらない価格で購入できたのでこれにしました。
DiskMarkで、HDDとSSDを搭載したときの速度を計測してみました。
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購入金額
1,099円
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購入日
2020年04月04日
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購入場所
amazon
kaerkiさん
2020/05/19
Picardさん
2020/05/19
最近では、電源スイッチの付いたHDDケースは少ないですね。
使い方によっては便利だと思います。
このケースは、比較的安価でSSDを搭載してもソコソコ速いので良いと思います。
kensanさん
2021/12/23