レビューメディア「ジグソー」

パナ?GS?世界一周バッテリー

 誰ですか?まだ動くからバッテリー交換なんてお金の無駄なんて言っている人は。

 はい、私です。すいません。

 

 なんだか最近セルの回る速度というか回転が重くなってきたなぁ~って思ってました。冷えすぎる朝なんてバッテリーが眠そうな出力でやる気がありません。こりゃぁ、近いうちに仕事をしなくなるかもしれませんよ。

 ホームセンターカインズホームで売っている世界一周バッテリーを買ってきました。

 あれ?前に見た時はカインズホームってパナソニック扱ってると思ってたんですが、バッテリーまでもがオリジナルブランドですか?

 とは言っても、ホームセンターにバッテリーを作れるほどの力は無いのは分かります。少しググると、中身はパナソニックであることが判明します。

 

 そして、さらにググるとパナソニック鉛蓄電池はGSユアサが事業を受け継いだことが分かりました。要するに世界一周バッテリーは中身はGSユアサであろうことが分かります。もちろんMade in Japanで品質保証つきなので、ホームセンターバッテリーでも安心して使うことが出来そうです。

 

 さて、車についていた古いバッテリーは・・・

 新車購入時から5年でバッテリーから塩を吹いていました。まぁ、5年も経ったので使用限界が近いですが、液量バッチリなのに塩吹きはいけませんなぁ~。

 

 そんなバッテリーは神戸バッテリーでした。神戸バッテリーが悪いわけではなく、こちらもまた、一流バッテリーなので悪くとらないでください。

 容量は46B24Lですが、愛車はオーリスは寒冷地仕様だと55D23L。

 グレードアップのため、60Bにするか80Dにするか迷いましたが、価格の安い60Bで行くことにしました。それでも46Bよりは十分な性能UPです。

 そして、充電制御車なので世界一周バッテリーPLUSの充電制御対応品の購入です。

 

 バッテリーの最後にLとかRとかありますが、これはバッテリーの+端子を自分側にして縦方向に置いてバッテリー端子が左がL、右に来たらRって意味です。

 間違って買ってしまうと車側の取り付け端子が届かなくて、結果取り付け不可になるので気をつけましょう。

 バッテリーを外す機会ってそうそうないので、受け皿だったり留め具だったりが汚いこと間違いないので、綺麗に洗っておきましょうね♪

 

 バッテリーの製造年月日ですが、箱からの判別は不可でした。ただ、箱のHLの部分だったりLから始まるシリアル番号だったりは、普通に考えると連番になるはずなので念のため他の同じバッテリーよりも後の番号を選んでみました。(あんまり意味無さそうですけど)

 

 購入後に開けてみれば、シリアルに071219Eと言う文字があり、これから2019年12月7日製造品と読めるようでした。

 と、言うか保証期間のある製品なので、古いバッテリーは置かないはずですので、どれを買っても同じだと思います。気分的な物かと思います。

 

 ホームセンターのバッテリーは本体に文字が入っていませんでした。のっぺりしているので、なんだか安い中華製品の様です(´∀`)

 念のため揺らして液量が均等にUPPERまで入っているか確認しておきました。OK!

 

 早速取り付けていきましょう。

 バッテリー端子はテーパーがついていて上が細く、下が太くなっています。

 なので、端子を上からきつく被せたとしても、写真の様にしたまで行かないことがほとんどです。

 端子のねじを目いっぱい緩めて、ドライバーのようなもので端子の穴をひろげて端子の下部に隙間が無いように取り付けましょう。

 走行中にゆるんですっぽ抜けてしまわないように・・・・(/ω\)

 

 しっかり取り付けたら端子、バッテリーを揺すって動かないことを確認して完了です。

 時計やオーディオ設定がリセットされていると思うので、エンジンを掛けて設定のやり直し、パワーウィンドウの開閉に異常がないか確認しましょう♪

更新: 2020/02/16

充電制御対応バッテリー?

 最近の車はハイブリッドやらアイドリングストップ車やらで、昔と違いバッテリーへの充電方法が色々と存在します。

 愛車オーリスは充電制御対応車になっているので、今回は充電制御対応バッテリーを購入しています。

 

 細かい説明をすると非常に長くなるので、詳しい情報はバッテリーメーカーにお任せします。

 

 ざっくりと説明すると充電制御とは、従来の車のように常にオルタネーター(発電機)が発電し充電しているのではなく、バッテリーで賄えるうちはバッテリーに任せてオルタネーターを休ませることによってエンジンへの負荷を減らすような仕組みを持った物になります。

 

 手回し発電したことある人は分かるかと思いますが、0から発電させるためにハンドルを回すと重かった記憶があるかと思います。その後、発電が始まるとやや軽く回せたんじゃないかと思います。

 

 まさにオルタネーターも同じ原理で発電させようとすると、エネルギーが必要で、オルタネーターを回すのにエンジンを利用しているため、負荷が掛かれば燃費も悪化します。

 充電制御によって発電を不必要な場合に発電を止めてしまえば、エンジン負荷がなくなり結果燃費向上につながるという事です。

 

 お気づきだと思いますが、私も知らなかったため「まだ大丈夫そう」という判断が、実は燃費悪化を招いたというオチでした(/ω\)

  • 購入金額

    10,800円

  • 購入日

    2020年02月16日

  • 購入場所

    カインズホーム

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