人間工学というと大げさではあるが、ノートパソコンを使用する際には液晶の高さを上げた方が良い。液晶画面の最上部は視線の高さまであげるほうが首と肩は楽になる。よって、ノートパソコンスタンドを使うと長時間作業も苦にならなくなるわけだ。

そしてキーボードを追加したほうがタイピングも姿勢も楽だ。ほとんどのノートパソコンにはテンキーが付いている。余計なことだと思うのだが、どうやら世界的にテンキーアリにシフトしているようだ。昔は15インチノートパソコンでもテンキーなしは結構あったのだが、今は絶滅寸前。

こうしたテンキー有りノートだとどうしてもホームポジションが左によってしまう。よって無理な体制でタイピングしないといけなくなるわけ。

こうした事もあってノートパソコンスタンドを使うとど真ん中に指を置いて作業ができる。結果、疲れないで済むんだね。

2000円以内で買える快適なPCパーツなんて存在しない。だったらこのスタンドを買って快適にするほうがPCライフは充実すると思うんだ。もうPCは性能を追求するのは程々にして、快適さ・利便性を追求するべきだと思う。

収納性が高いのでカバンに入れて持ち運ぶ際にじゃまにならない。そしてアルミ製なので強度が高い。カバンの中に入れても安心できます。

満員電車の中で押しつぶされて変形してしまうなんてことが有りません。移動が多い人にもおすすめです。

裏のネジをちょっといじるだけで高さを4段階調整できる。この機能のおかげで背筋を伸ばして作業ができるようになりました。マジでパネェ肩こりに悩まされている俺にとって必須アイテムになった。

キーボードはメンブレンだけど打鍵感覚最強なバッファローのUSBキーボードを接続。さらにマウスは左利きマウスを使用すれば疲れ知らずでバリバリ働ける（働くとは言っていない）。

まあこまけーことはいーんだよ。PCはもう性能云々じゃねーんだ。毎日使って疲れない、楽しい、これが重要になる。俺にとって7年間使えた17.3インチノートパソコンはあと何年使えるか。これからも疲れずに楽しくこのスタンドを使って付き合っていきたい。