大きなカブをいただいたので、かぶら寿司でも漬けようかと。

丸くて重くて滑るし、形状的に包丁

では大根より皮むきがしづらいので、ケガしてもアレだと、ピーラーを入手することに。

ピーラーというと、かつて有料で産廃を押しつけられた使えないもの

を購入してしまった経験があり、今回は「評判が良いのを買おう」と。

直径20cm以上、ひとつで1kg超の大きなカブだったので、小さいピーラーでチマチマやるよりは．．．とキャベツの千切りも出来ると謳うこちらの品を。

KAI印、「関孫六」ブランドの「ワイドピーラー（固定式）DH3340」。

パッケージはこんな感じ。

持ち手も含めてステンレスの品。

グリップ部分だけで約10cm（引っかけ部分除く）、刃の実効長75mmという大型ピーラー。

約100gで結構ずっしりだが、バランスは良く使いやすい。

奥の突起が芽取り。

一応イモなどの芽取り用の突起はあるが、これはあまり鋭くない。

しかし、刃はものすごい。

有効長75mmの刃は追随性も良い。

結構硬いカブの皮、すーっと撫ぜるだけで皮がむける。角度の調整も絶妙で、皮むきしているときに予期しない形でドンドン深く入っていくことも、カブから離れる方向に刃が傾いてプツプツ途切れたりすることもなく、かなり長く皮が繋がったまま、力がいらない状態で剥き続けられる。

サクサク剥けて、無事カブの塩漬けができましたとさ。

【DH3340仕様】

材質：ステンレス刃物鋼（刃部）、ステンレススチール（本体）
本体サイズ：長さ200×幅110×高さ22mm

重量：93g
生産国：日本

関孫六　ワイドピーラー（固定式）DH3340