材質は PBT樹脂という耐熱耐久性にすぐれたプラスチックを使用しています。

仕様では耐熱温度は 100度となっています。

2個セットです

先端はらせん状になっておりカットするモノに刺しクルクル回すことで刺さっていくようになっています。

柄の方はリング状になっており、ここに指をかけ簡単に回せます。

時計方向に回して内側が刃になっていますが、プラスチックですので指を引いても切れるような事はありません。

実際にきゅうりをカットしているところを見ていただきます。

まず、端をカットしたきゅうりに垂直に先端を刺します。

後は輪っかに指を挿しこみ時計方向にクルクル回すだけです。

みるみるらせん状になったきゅうりが延びていきます(^^

初めてで勝手が分からず延ばしながらカットしていたら、本来は延ばさずカット部分を上に向けながらクルクルしていけば、ジャマにならずずっと回せそうです。

輸入元が動画を発信していたので添付します。

らせん状にする事で見た目を楽しくするためだけだと思っていたら、簡単に均等の厚さの輪切りにも出来るという事みたいですね。

まぁ、慣れた方は輪切りにするなら普通にカットした方が楽でしょうが(^^;

最初に私がカットしていたら、すぐに子供たちが寄ってきて「やらせてくれ」の合唱です(^^;

カットしている時の得も言えぬ感触が新鮮(子供達も普段ほとんど料理を手伝わない(^^; )で、カットし終わっても他にカットするモノは無いのかとねだる始末。

料理の手伝いの足掛かりにいいかもしれませんね。

キレイにカットできるととにかく楽しいのですが、きゅうりを必ずらせん状にカットできる訳ではありません。

先端を見ていただくとわかるのですが、軸が太目の為細いきゅうりではすぐに割れてしまいます。

説明書では直径 2～14cmの野菜に使用出来るとあります。

また、この範囲の太さでも曲がっていると軸がズレていくのでやはり割れてしまいます。

今回はきゅうりで行ないましたが、大根やジャガイモなどいろいろな野菜で使う事が出来ます。

特にジャガイモなどはらせん状にカットしたモノをそのままあげたりと応用次第でいろいろ使い道が出来そうです。