Amazonのプライムデー対象で30%OFFであったため2つ購入。
スマートホームのシステム構築部品の一つとして元々欲しかった商品で、使用方法やセットアップなどは事前に調査済みでした。
うちの環境では外から操作可能となるSwitch Linkは使用せず、ラズパイでSwitchBotをBluetooth接続して操作 + Node-REDで外部連携する方針です。
Node-REDによる連携でAlexaからの音声操作でSwitchBotを動かしたり、時刻起動で動かしたりなど色々と幅が広がります。
外からの操作にしてもVPNで家ネットワークに接続して、家内部のWEBページより操作出来るようにします。
製品パッケージ
フロントが開きます
内容物
パッケージ裏にイメージ図が表現されていますが、一人暮らしで一日を布団で過ごすような生活スタイルの方は恩恵をとても受けられると思いました。
初期設定はスマートフォンから行います
SwitchBOTアプリから設定を行います。
起動すると位置情報のアクセス許可が必要となる説明文が親切にも表示される。
位置情報のアクセス許可
メイン画面が表示されると自動的にSwitchBOTが登録されていてビックリ。
SwitchBOTアイコンを押すと動き出します。
色々と設定が出来るようだけど、今回は特にすることがない。
ファームウェアはV4.6でした。
Raspberry Pi+Node-REDで操作してみた
SwitchBotのオープンソースプロジェクトであるpython-hostを使用して、コンソールから実行出来る環境を構築します。
構築したらNode-REDのexecノードで実行するだけ!
引数にSwitchBOTのBluetooth MACを与えて実行するため、引数だけ変更すれば複数台制御が簡単に出来ます。
システムのサンプルは作ったが、何に使おう???
色々なスイッチで使用イメージのシミュレーションした結果、思っていたより使えるシーンや場所が少ないことがわかった。
よくある使用事例。
・ライトのスイッチ → 手動で使用するシーンの方が圧倒的に多い。使うなら点灯中か消灯中か現在状況がデータでわかる状態の方が使いやすい。
・コーヒーメーカーのスイッチ → 寝る前に準備するのはいいが、普通のコーヒーメーカーなので半日水を放置したものは嫌だし、コーヒー豆が挽きたてフレッシュではないのも嫌だ。
・パソコンのスイッチ → Wake on LAN使えば電源入るのでいらない。
・リモコンが使える機器 → 家電コントローラーなどの赤外線リモコンを使用したほうが確実。
2歳の息子の手が届く範囲だと剥ぎ取られるので、手を出しにくい場所に限定されます。
唯一うちで使えそうなものは下記の通り。
・猫の給餌器 → 餌が欲しいと目で訴えかけてくるときにぽちっとな。
・キッチンの風呂を入れるスイッチ → 電源ON/OFF、自動、おいだきの3つボタンがあるが自動に取り付けて定刻で稼働させる。
前提条件で下記を満たす必要がある。
①電源ON状態でないと自動とおいだきは反応しないため事前に電源ONにしておく。
②風呂の栓を閉めておく。
とりあえず、2か所設置してみて暫く運用してみます。
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購入金額
3,136円
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購入日
2019年07月16日
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購入場所
Amazon
mickeyさん
2019/07/29
風呂を入れるスイッチ、あればいいなと以前思って
いました。
かもみーるさん
2019/07/29