PCゲームはFF14紅蓮のリベレーターをプレイ。

USBオーディオなので、音質の高さは別格だと言って過言ではない。

特に密閉型なので重低音も高音も気持ち良いくらい響き渡る。今まで使ってきたのが開放型だったこともあってとても新鮮な気持ちになる。

FF14はとにかくBGMが素晴らしい。上品で繊細、そしてちょっと切ない。壮大なクラシックの終わりののりしろは切ないものが多いのだが、FF14はまさにそれ。FF14をプレイするならばUSBヘッドセットを強力におすすめしたい。

そしてロジクールのマウスG600とG13もだ！ってもうディスコンみたいですね。残念。

NETFLIXは5.1chに設定が可能です。バーチャル7.1ch出力対応なので、かなり迫力ある表現に変わります。Blame!で確認しました。

Android5.0のGalaxy Note3にOTGケーブルで接続しました。すると驚き、音が聞こえる！

使用可能だろうなって予想して履いたものの、実際にAndroidで使用できるというのはUSBオーディオ半端ないです。

ってことは、市場に出ているUSBオーディオインターフェースって使えるんじゃないの？って興味も湧いてきました。

スマホで見るNETFLIXが高音質になりました。より楽しく視聴することが可能になりました。

ただ、スマホのNETFLIXはステレオ限定ですね。これはスマホなので仕方ないです。

すごいことに、OTGケーブル接続でマイクが使用できました。

録音も、skypeも使用可能というのは驚いた。

高音質でマイク使用することが出来る新たな選択肢になりそうです。

ヘッドセット自体が軽く、伸縮可能なヘッドバンドなので全く疲れない。カチカチとベルトを伸ばさないといけない昔ながらのオーバーヘッドタイプではないのが素晴らしい。

長時間使用しても頭が痛くならない軽い締め付けがポイントだ。

密閉型で想像するほど長時間リスニングで疲れないのもかなり良い。

時代が変わったなと思うのは、良いものは金額が高かった。しかし今はPCのコモディティ化でどんどん安くなる。3000円台で買えることを嬉しく思う。初めて買ったオーバーヘッドヘッドフォンがMDR-CD780だったことを覚えている。耳が痛くならないようにちょっと前にずらしで使っていたのを思い出して笑顔になる。店頭で小一時間聴き比べて、なぜかしっくりきたのがMDR-CD780。当時最上位と呼ばれていた他機種よりも安くて良かったと思ったんだ。

買うときは必ず自分の感覚しか信じない、そんな直感を通り越したプチ潔癖な性格を今でも貫きたいと思う。

マイクはふかふか＝ウィンドジャマーっていうのかな、ちゃんとついています。マイクはオン・オフに手動切り替え出来ます。

マイクロフォンブーストという機能で、マイクの音が割れずに大きくなります。skypeで威力を発揮すると思います。

マイクはくるっと回転できるタイプではありませんが、コードがとても柔らかいので使わないときはぐいっと反対側に回せます。

ドライバーは日本語対応でした。わかりやすいと思います。

ただ、分かりづらいと言うか、一瞬焦ったのは「スピーカーとマイクの設定は、右クリックからメニューを出さないといけない」というところです。

普通はシングルクリックで遷移するかと思いきや、右クリックでメニュー呼び出しになります。10分位悩みました。

これを理解さえすれば後は日本語対応なので悩むところは一切ありませんでした。

エフェクトとイコライザー、7.1chバーチャルスピーカー設定ができます。サンプリングレートは48ｋ対応でした。

面白いのはマイクロフォンブーストと、マジックボイスという機能です。
マイクロフォンブーストで、マイクの音が割れずに大きくなります。skypeで威力を発揮すると思います。
マジックボイスで、声の質を変えることが出来ます。「モンスター、マンガ、男、女」といったプリセットがあって、それぞれに対応した声質に変化します。

音のインパクト、繊細な広がりを楽しむならば密閉型になる。

そしてUSBオーディオになるのも当然だ。

今まで買ったMpowのヘッドフォンは全て使用目的が違うのだが、全てのタイプで納得がいく。bluetoothも、有線接続も、そしてUSB接続も値段以上のパワーがあると思う。

昔はパソコンもヘッドフォンも高かったよなって思って、今から生まれる人を羨ましく思う。年を取ったなって思ってちょっと切ない。そして、このヘッドフォンは長く使いたいと思いました。