28インチの液晶というのがそもそもお高いイメージ。

4K液晶はより高価なイメージ。

そんなわけで、デュアルモニターの方が安上がりという前提でシステムを組んでいたのが数年前。

4Kは表示領域としてはFHDの四倍という事で、まぁ安くなったなぁというのが実感。

もっとも28インチサイズでドットバイドットは見づらいため、150％設定にしており、実際の表示領域はFHDの約倍と言ったところか。

ちなみに、仕事部屋にスペースがなく和室で新ＰＣを組んだ都合上、横には2005年ごろに購入したVictorの37インチWXGA液晶テレビがあるのだが、こちらは購入時価格198,000円だったと記憶している。（それでも当時は超安かった）

置き場所にはやっぱり悩むレベルでそこそこ大きい…とはいえ、CRTモニター時代に比べれば自由度は格段に上がったとは感じる。（較べる段階で間違ってるという突込みは禁止）

とはいえ、写真の現像時など、特に高解像度のデータを扱ってる場合にはとても便利で、1:1表示をしていても自分が想像しているよりも広い範囲が表示され、周りの状態を確認しながら現像ができる。

（特に新PC導入とほぼ同時期にクセのあるカメラを導入したため、ありがたみが強く感じられる）

動画編集時も残像が少なく、作業効率が上がる。

別段使用しないのでどうでもいいが、スピーカーはついていないので要注意。

何気にQuickFitという画面上にリアルサイズでA4などを枠表示させる機能があり、刷りだし前のイメージ確認などに便利。

背面ジョイスティックでの操作。

慣れないとそもそもメニューに入れない。

メニュー画面も、まぁASUSらしい「必要最低限度」具合。

それこそASUSマザーからなら直接GUIでいじれるくらいの自由度が欲しいなぁとたまに思う。

個人的にはシンプルなボタン操作の方が好み。