ベルトサンダーは、我が家のそばの巨大なホームセンターでも1機種しか扱っていません
その1機種がこの、
リョービ(RYOBI) ベルトサンダ 76×533mm BE-3210 です
ベルトは 76x533mmのエンドレスベルトを使用します
この手の工具はベルトの入手先がアマゾンとかだけになると、使い勝手が激悪になるので、ベルトが近くで入手出来ることが大切です
モノタロウやアマゾンの方が安いですが、使いたいときに手元になければ何の意味もありません
逆さまでも使えます
逆さまに使いたくて、ベルトサンダーを買いましたが(マキタも逆さまに出来ます)、逆さまにするときに使うクランプが、この中古に付属していなかったので、ダイソーのクランプを削って作成しました
こんな感じで取り付けれるわけですが、写真では平板のクランプを使用しているみたいですが、大体アマゾンで、安くて2個で500円位か・・・
図左側は本体下部に穴があるのですが、その穴が小さいので、普通のクランプ(I字の加工がされている物)はそのままでは入りません
サイズは不明なので、取り寄せるという手もありましたが、自分でこれだけ工具を持っているなら、自作でしょうか?と思い・・・
ダイソーで200円クランプを買って来て削りました
幅と・・・
高さを削ります
2個の差が分るでしょうか?
卓上グラインダーでチマチマ削っていましたが、だんだん飽きてきて、最後は回転切断機で切ってしまいました、Yシャツだったんで、火花が熱いです(よい子はまねしない様に)
色を塗って終わりです
これで逆さまで使えます・・・(^^;)
本体の説明に戻ります
ロックボタンが付いていますので、逆さまにしても回しっぱなしに出来ます
ロックボタンがこれほどありがたいサンダーはベルトサンダーくらいかもしれません
回転数は変えれますし、文句はありません
Fの方が早い回転になります
とりあえずAで使いましたが、研磨の力は相当あります
本体の自重が3.8kgもありますから、まさに戦車と言った感じです
本体の重さを十分に使いながら削って行くという感じになります
ボッシュのランダムサンダーを使っていましたが、そんな物とは比較にならないくらい研磨は早いです
前に行こうとする力が強いので、クランプで削る材を止めておかないと、削る対象物が手裏剣の様に飛んでいきます
(^^;)
材は軽く前後に動かせば簡単に削れます
これは、古材を研磨した物ですが、左がベルトサンダーで、120番で研磨
右がランダムサンダーで120番を使って削った物です
時間はほぼ1/4位ですが、ベルトサンダー側はほぼ新しい面が出ています
古材だったんですが、ほぼ古材でなくなってしまっています (T_T)
つるつるになっています
木の合わせ面もそってしまって、段があったのですが、ほぼなくなりました
すごく楽です
価格もそんなに高くないので、木工をやりたい方は、購入優先順位「高」だと思います
私も、早く買っとけば良かったと思っております
備考
仕様
マニュアル
http://ds.esco-net.com/volume/00003/imag/file16418/t010001641732.pdf
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購入金額
9,800円
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購入日
2019年06月02日
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購入場所
ヤフオク
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