基本的に器用な方なので、少ない調理器具でほとんど何でもやってしまう。
鍋は鉄製中華鍋と片手鍋、鋳鉄ホーロー製鍋
しか使わない..つか持っていない。餃子みたいに平鍋が良いモノでも中華鍋で作るし。
そして「モノをつかむ道具」は基本菜箸のみ。
今は「元」の方にフォーク、スプーンが付いた少し珍しいモノを使っているが、
調理中のものをつまむ、卵を溶く、柔らかめのものを切る、など調理操作のすべてこれ。若干切りづらかったり、泡立つまで混ぜるには時間がかかったりするが、あまり道具ばかり多くても仕方ないし..ということで、出来ることはすべてやってしまう。
そんなわけでこれ以上ものを増やすつもりはなかったのだが...ちょっと何度か危ないことがあって調理ツールを増やすことにした。
箸だと、さすがに挟むものの大きさや重さに制限がある。
大きな塊肉を扱う際に、挟み切れず、何度か熱湯の中に落としたり、多めにひいた油がはねたりしてやけどをしたりしたので、もっとガッチリつかめるものを入手することにした。
BBQなどで使うようなトングを使おうかと。
ただ直火周りではないので、全体が金属製でなくても良いかなと。
そこで購入したのがシリコントング。
100円均一ショップの200円(税抜)商品。
シリコンなので、耐冷/耐熱温度が-30~230℃と結構広く、湯の中の肉を転がしたり、中華鍋で焼いている肉の転換などには問題なく使えそう。
先端が結構広い面積のシリコンで、本体はステンレス。持ち手のところは滑り止めと断熱を兼ねて、そこにも先端と同じシリコンゴムが貼りつけてある。
ひとつ工夫が感じられるのは、吊るすためのわっか。こういったトング状の形状のモノ(ピンセットや火ばさみなど)は「使うときは開いてほしいが、しまうときは閉じていてほしい」というニーズがあると思うが、わっかに仕掛けがあり、引っ張ると閉じた状態でロックがかかる仕組み。使うときは押し込めばロックが外れて開く。
シリコンの摩擦も強くて、つかみやすく落としづらいので、今は塊肉の調理に活躍してマス。
【仕様】
材質:シリコーンゴム(本体)、ステンレス鋼(取っ手)
全長:27.2cm
耐冷/耐熱温度:-30~230℃
ロックが付いているのはベンリ
掛けるときには引っ張られる⇒ロックがかかるという寸法。
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購入金額
216円
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購入日
2019年02月09日
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購入場所
ダイソー
jive9821さん
2019/04/23
cybercatさん
2019/04/23
ちょっとイイナ、と思うと200円か300円。
「100均」とは言えなくなってきましたね。