フォノカートリッジ AKG「P6R」 JunkなのでNC,NR だって...
マリリン・モンローじゃないよ...
AKGのフォノカートリッジです アーカーゲーと言うとヨーロッパ・オーストリアの企業のようです昔からマイクなどで名前は聞いたことがあります 70年代のレコードにもAKGやノイマン、エレクトロボイスとかゼンハイザー、ベイヤーなどのメーカーも見られます AKGと言うとマイクが有名なんでしょうか プロ用ですから私には良くわかりません 現在はヘッドホンでも有名らしいです。
AKGは “アコーステック・アンド・シネマ・エクイプメント・リミテット”(ドイツ語で Akustische und Kino-Geraete Gesellschaft m.b.H)の略で、ドイツ風に「アーカーゲー」と呼ばれることが多い。
ベーエムベーみたいなもの?
MI型(ムービングアイアン)のカートリッジですが、どんな再生音なのかちょっと聴いてみたい気がして入手したのですが断線で全くどうにもなりません ヨーロッパ調で低音気味のグイグイ迫る音なのか聴きたかったですが、左右全て断線では参りました 外国製品は断線が多いようです 日本製は断線は少ないですが弄ってあるのが多いです 断線やテンションワイヤーの断線が多く、これもどうにも為りません。断線の見分けは外部から見分けがつきませんから困ります 内部の銅線は髪の毛より更に細くピンセットで触るだけで切れるものも有るので強い衝撃などでは当然切れますね。
ヘッドシェルが何とか使えるくらいで、もう1個同じカートリッジがあれば針先移植で何とかなりそうですがこのカートリッジはなかなかありません。
■価格 \14,500
■発電方式 MI型
■出力電圧 6.25mV/5cm/SEC
■針圧 2~4g(最適3g)
■再生周波数帯域 20-20,000Hz
■チャンネルセパレーション 25dB/1kHz 15dB/10kHz
■チャンネルバランス 2dB以内
■コンプライアンス 15×10-6cm/dyne
■負荷抵抗 47kΩ
■直流抵抗
■インピーダンス 860Ω
■針先 0.7mil接合ダイヤ
■自重 5.9g
■交換針 X6R(\7,000)
■発売 1977年頃
■販売終了 1982年頃
■備考 価格は1977年頃のもの
当時のカタログには、「バックキューイング」に耐える、
とあるので、今日のDJ用カートリッジに準ずるタフさが、
あったはずである。
針の支持機構で④部分で一点支持と為ってるようですが青い部分でも支持してる感じがしますけどね
と言うわけで音は聴けませんでした...
単にオブジェと化しました。
ヘッドフォン近代博物館 管理人 SHIDA さんから無断リンクと
コピーさせて戴きました
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDAKG/AKGindex.html
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購入金額
0円
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購入日
2019年03月頃
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購入場所
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