レビューメディア「ジグソー」

飛行機撮影のために購入した超望遠ズームレンズ

さすがに今持っている望遠ズームレンズはフイルム時代に買ったレンズなのでマニュアルフォーカスで低空を飛行する飛行機ではピントを合わせるのが難しかった。そこで代替の超望遠ズームレンズを探していたらSIGMA Sport 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM(ニコン用)が発売当初から何と10万円も寝落ちしていたので買うことにしました。また、このレンズを選んだポイントは今では数少ない直進ズームが可能なことでした。

 

パーツ一覧

パーツ一覧
パーツ一覧

 

写真には写っていませんが、保証書とマニュアルもついています。右の上が布製のレンズキャップで右下がフードです。ストラップも付属しています。

 

カメラに装着

D5300に素着
D5300に素着

 

台座は、通常下ですが持ち運びに便利なように上に回しています。但し、台座は外せません。

フードは丈夫な金属製で地面に立たせることも可能となっています。

 

使用するカメラ

今後使用するカメラ

 本レンズを使用して高速連続連写テスト撮影結果を追記しました。

他に使用するアクセサリ

残念ながら自作したホルダーの使用感は、殆んど効果を感じませんでした。また、ドットサイトを装着する位置も流用したグリップにより位置が高くて見えずらいものでした。しかも、右手の自作したグリップにより三脚に取り付けられずドットサイトの調節ができないという散々な結果となってしまいました。

更新: 2018/09/20

仕様概要

  • 焦点距離:150-600mm(35mm換算で、225-900mm)
  • レンズ構成:16群24枚
    “F” Low Dispersionガラス2枚と、Special Low Dispersionガラス3枚の採用
  • 最小絞り(W端):F22
  • フィルターサイズ:φ105mm
  • 画角:16.4°-4.1°
  • 最短撮影距離:260cm
  • 最大径×全長:φ121mm×290.2mm
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大倍率:1:5
  • 重さ:2860g
    ※数値はシグマ用です。

僕は、ASP-Cカメラでの使用が前提なので焦点距離は225-900mmとなります。

更新: 2018/10/17

航空祭撮影結果

小牧基地祭 2018/09/17(縮小率30%)
小松基地祭 2018/09/17(縮小率30%)F10,1/2000,ISO400,焦点距離:480mm

 

絞りを十分絞ったせいもありますが、ご覧の様にASP-Cカメラでは十分な解像度で周辺減光も殆んどありません。また、頭上で旋回する戦闘機を撮影するには十分な焦点距離でした。

小松基地で8時頃から15時頃まで撮影していたら、腕の筋肉が痛くなっただけではなく腰まで痛くなってきました。しかも、腕の筋力が無い為に撮影の歩留まりも非常に悪く被写体をとらえきれ無いことも多々ありました。ボディと合わせると重量が約3.5Kgもあるので、僕の筋力アップが重要なテーマとなりそうです。ロートルに鞭打って筋力アップに励みたいと思います。

更新: 2018/10/17

テスト撮影(ASP-Cカメラ)

F値を開放にして広角端と望遠端でテスト撮影してみました。

広角端 150mm,縮小率:40%
広角端 150mm(35mm換算225mm),縮小率:40%

600mm,縮小率:40%

望遠端 600mm(35mm換算900mm),縮小率:40%

 

天気は秋晴れでしたが、気温は高く撮影時は曇ってしまいました。地表付近はカゲロウも見られて遠景は空気の透明度を反映してしまいピントが甘くなっているように感じます。

UVフィルターも使用しました。遠景が青みがかっていないのでUVフィルター効果ありと言っていいかも知れません。

テストは周辺減光と色ずれがどの程度かを見たかったのですが、どちらも殆ど感じられない結果と言って良いでしょう。これはASP-Cサイズのカメラでは中央の画質の良い部分しか使用しないので予想した結果と言えます。

今後もマウントアダプターを使用してSony α7RⅢで撮影した結果を追加しようと思います。

更新: 2018/10/17

テスト撮影(フルサイズカメラ) 2018/10/6

フルサイズカメラは、ソニーのα7RⅢしか持っていませんので、電子マウントアダプターを使用しました。

 

使用したカメラ

 

 

電子マウントアダプター

望遠端 600mm,縮小率:10%

望遠端 600mm,絞り:開放F6.3,縮小率:10%

 

広角端:150mm,縮小率:10%
広角端:150mm,絞り:開放F5,縮小率:10%

 

絞り開放では、広角端から望遠端まで周辺減光がファインダーでもはっきり見えます。絞りF8程度にすると殆んど目立たなくなりますが、もうちょっと頑張って欲しかったなと言うのが感想です。

なお、画像が両方ともに1EV程度暗いのはマウントコンバータがレンズに対応していない為で、レンズが原因ではありません。

更新: 2018/11/09
実用性

総評

  1. 戦闘機撮影に十分な焦点距離
  2. 直進ズームによりスムーズなズーミングが可能
    回転式だと微妙に左右に回転することがある。
  3. ASP-Cでの使用では周辺減光を望遠端でも殆どなくズーム全域で高い解像感がある
  4. 安心の防塵防滴性能
  5. ズームロックスイッチにより焦点距離指標ごとにズームリングのロックが可能
  6. マニュアルオーバーライドSWにより二つのモードが切替可能
    AF,MF以外にMO(マニュアルオーバーライド)によりコンティニアスAFの最中でもピントリングを回転させることによりマニュアルフォーカスに切り替わる
  7. 加速度センサーを採用した手ブレ補正だけでなくSWによりモードを選ぶことが出来る
    一般的な撮影に適している手ブレ補正モード1、流し撮りに最適な手ブレ補正モード2
  8. D5300との相性が悪く若干のシャッタータイムラグを感じる
    ⇒D7500では問題なかった
  9. フードを取り付けた状態でソフトキャップを付けてレンズを下に向けるとキャップが落ちる
  10. PLフィルターを付けると回転させられない
    ⇒UVフィルターにしました
  • 購入金額

    159,980円

  • 購入日

    2018年06月10日

  • 購入場所

    マップカメラ楽天市場店

16人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (6)

  • kensanさん

    09/21

    ホーリーさん

    このレンズはどこかで必ず見ますね♪私は航空ショー等にはASP-Cと100-400㎜+1.4エクステンダーで撮影しています。Contemporaryの方を狙っていましたが、7DM2でAIサーボがきくのが中央で開放F8になりましたので、今のところ満足しています。でも600㎜はいいですね。
  • ホーリーさん

    09/21

    kensanさん
    書き込みありがとうございます。

    シグマの150-600㎜はSportだけでなくContemporaryも航空祭に行くとゴロゴロ転がっていますね。このレンズでも長時間持っていると腰に来ます。(笑)
    これよりでかいレンズを持っている人も多く、よほど筋トレしているんでしょうかね。
    買うときに100-400㎜にするかと迷いましたが600㎜に挑戦してみました。

    F15の写真は、滑走路北の共生の森公園で撮りました。頭上を戦闘機が旋回してくれるのでASP-Cと100-400㎜+1.4エクステンダーでも余裕で撮れると思います。
  • ホーリーさん

    10/04

    名古屋小牧空港でのテスト撮影時のおまけです。
    この空港は市街地とは言え工場や住宅が立ち並んでいますので絞って撮影すると背景がごちゃごちゃしてしまいます。その為、絞りは開放で撮影する必要があります。
    機体にのみピントが合い、手前の草や背景はうまい具合にボケています。
    撮影データ
    F6.3,1/400,焦点距離 550mm,ISO:800,縮小率40%
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