YouTubeには、スナイパーカメラを自作したビデオを幾つか公開されていた。
別件で家内から買ってくるように言われて立ち寄ったCAINZでブラブラ見回っていると、スナイパーカメラを自作できそうなパーツがあることに気が付いた。
テスト撮影は、まだです。レンズは持ち物登録していないので、その時についでにしようと思いますが、例によって予定は未定です。
購入したもの
これで、スナイパーカメラのホルダー部分が作れる。
購入した金額は、合計で1,306円でした。
追加で購入したもの
追加でリモートケーブルとドットサイト照準器を購入しました。
制作
帰ったら、早速制作
超簡単、これでホルダーにグリップを取り付け完了
手持ちの道具で使用しなくなっていたブラケットが使えそうなのでバラしてみる。
適当な木ネジを見つけてホルダーに取り付け
これで、ひとまず完成
制作にかかった時間は1時間程度でした。
改造
肩に乗せて持ち上げると脚の角が背中に強く当たるので約5センチ切りました。この脚が意外に硬くてのこぎりで切るのに手こずりました。この脚は、薄い木を接着しているだけでなく圧縮しているんでしょうね。
ブラケットのプレートを元の形状に戻して取り付けました。
グリップ部をリモートケーブルの形状に合せてやすりで削り、リモートケーブルを瞬間接着剤で接着しました。これでL型グリップのアクセサリシューにドットサイト照準器を取り付けることが出来るようになりました。
使えそうだが問題点も
- 肩に乗せても、胸に当てても撮影可能でブレ防止になりそう
- 肩に乗せた場合、右目の位置がカメラのファインダーの位置とほぼ一致
偶然一致ですが、まるで図ったかのよう - 肩に乗せても、重量は肩にかからず腕で支えることに
⇒レンズの取り付け位置を後ろにズラスことも出来るが、そうするとファインダーが顔の後ろになってしまう - プレートの強度が不足(ブラケットは2Kg程度の重量を想定していたのだろう)
⇒レンズをホルダーの上に乗せると解決しそうだが、ファインダーを覗こうとすると顔を右に傾ける必要がある - ズームレンズの場合、ズーミングし辛い
ズームレンズだったことを忘れてた(^_^;) - 肩に乗せて持ち上げると脚の角が背中に強く当たるので5センチ切りました
⇒5センチぐらい胸当て部分を切った方が良いかも - グリップ部にリモートケーブルを接着し、シャッターレリーズの操作性を向上
- ドットサイト照準器を装着可能に改造
視点が高すぎて見えずらかった。プラスティックのグリップを削ることも難しそう。 - 木製のグリップが邪魔をして三脚に取り付けることが出来ない
⇒ドットサイト照準器の調整ができなかった。評価を4から3に下げました。
まだまだ、改良の余地がありそうです。
とりあえず、問題点は解決しました。
ドットサイト照準器を取り付けると、左目でドットサイト照準器、右目でカメラのファインダーを覗くことが出来ました。
YouTubeにアップされているスナイパーカメラは3Dプリンタで自作したもので、それと比較されるとクオリティー低すぎやろと笑われそうですが...
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購入金額
0円
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購入日
2018年07月13日
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購入場所
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