取り付けられるカードは物理的にWWANと同じ規格のM2.Type2242というサイズのみとなります。

仕事で使うデータの保管用として使うだけなので容量的に256GBで十分です。

裏面手振れ。

中身は本体と説明書類の紙ベースのみ。まぁこれに付属品あっても止めビスくらいでしょう。

持つとちっさ！

20mm x 40mm程度の長さとは思っていたけど持つとほんと小さいです。

チューンガムを半分にした程度でした。

ＰＣの裏蓋を開けて取付位置の確認です。

左下にストレージのスペースがあるので本来はここに2.5インチHDDやSSDが入るのでしょう。

今はこの広いスペースの中に細い薄いNVMeM2SSDがしっかり納められていました。

では、取りついてるビスを外して黄色い箇所にパイルダーオン！

当たり前だけどピッタリンコ！

最初、裏表逆に刺してしまい規格間違ってたかと焦った次第。流石に逆だと刺さらない模様。

取り付けは簡単でしたが一番難儀したのはPCの裏ブタの外し方。薄い筐体に爪でしっかり固定されており、開けようとするカバーが割れるんじゃないかと開けたり閉めたりヒヤヒヤしながら1時間近く格闘していました。ビビリーなので心臓に悪いです。

取付完了、蓋閉め確認。復元完了です。

電源入れて「ディスクの管理」でドライブの登録してフォーマット。はいおしまい。

CrystalDiskMark

CrystalDiskMarkではカタログ値通りかな？

持ち歩くに必要なデータ類やメーラーを、追加したドライブに全部移行してＣドライブを整理したら不思議とＰＣの動きが今までより軽くなった感じがします。ちょっと驚き。ﾆｯｺﾘ

容量も2倍になったし、これで何かあってもデータだけは助かる事を祈りたい。

(定期的にドライブごとサーバーに入れるように心がけますぅ・・・）

関係ないのですが（１）

2.5インチスロットにはm2.2280のSSDが取り付けてありますけど本来の2.5インチSSDかHDDが付かないものかと引っ張り出して見てみました。

結果的には、カスタマイズした際にM2を選んだために接続ケーブルのアダプター形状が違っており

残念ながら変更できないみたい。そのケーブルだけでも手配できないものかなーとか思っています。

最初からあるM2SSDは広いスペースに固定されており、裏と表に放熱板がしっかり取り付けてあったりして冷却は割と考えられているのかな？放熱板を外せば固定用のネジ穴もあるので2.5インチも付きそうです。

関係ないのですが（２）

今年から、より薄くなったX280が発売になりました。外付けバッテリーの廃止、その分2.5インチスペースを無くして代わりに内臓バッテリーを拡張。そして一番残念な事に裏面のドッキングコネクターが廃止。ドッキングステーションはX270までの物となりました。コレかなり残念。

時代と共に変わってくる物なのだろうけど使い勝手の良いものが無くなるのは寂しい限りです。

USBやワイヤレス式になると接続する手間が１クッション増えるので突き刺させば充電と同時にそのまま使えるドッキング式の方が断然便利なんですよねぇ･･･。

まぁでも長く使えるように大切に扱っていこうと思います。

<<　7/20追記　>>

レノボショップより定期的に知らせが届くのですが、本日のニュースではX280でも対応可能なドッキングステーションが販売されている事が書かれていました。

PC本体底ではなく側面に接続コネクターがあった模様ｗ

今後PCの更新の際はThinkPadを締めようか考えていましたが、継続してThinkpadを使えそうです。

しっかり使い手の事を考えて廃止にしない所が流石レノボですね。