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PCIe Gen3 x4のM.2 SSDでは最高速グループ

HP Pavilion Aero 13-be

の常用化に向けた最後のパーツ。

 

メインストレージが、PCIe接続のM.2 SSDだったHP Pavilion Aero 13-be。ネットでは違うメーカーのパーツだったという情報もあるが、cybercatのところに来た個体に入っていたのは、MicronのMTFDHBA512QFD-1AX1AABHA。公称Seq read 2,200 MB/s、Seq write 1,070 MB/sのPCIe Gen3 x4 SSD。容量はカタログ通り512GBで、レビュー検証用アプリ程度しか入っていない現状では、容量の1/4程しか使っていないが、今後使用予定のプログラムにはストレージ容量食うものもあるので、空き容量を1TB以上まで上げて余裕を持ちたい。ストレージ容量は、多ければ多いほど使い勝手が良いが、ここらあたりまであると、当面安心。

 

そこで「2TB」の「M.2 SSD」の選定をすることにした(SSDの固定ネジ穴は一か所しかないので、当然純正と同じType 2280である必要があるが、2TBのSSDでType 2280以外を見かけないので、実質考えなくて良い)。

 

最近は、より高速なNVMe PCIe 4.0 x4のSSDが出てきているが、HP Pavilion Aero 13-beに関しては、採用CPU=AMD Ryzen 7 5800UのPCI ExpressヴァージョンはPCIe 3.0なので、NVMe PCIe 3.0 x4のSSDでよい。

 

その目でNVMe PCIe 3.0 x4 M.2 SSD(2TB)を見渡すと、面白いことに気づいた。性能的に3ランクに分かれるのだ。2021年末時点で、予算3万円程度以下で購入できた2TBのM.2 SSDは以下のようなものだった(だいたい最低価格順)。

 

Team T-FORCE CARDEA ZERO Z330 TM8FP8002T0C311

 Seq read 2,100 MB/s、Seq write 1,700 MB/s、TBW 1000、保証5年

WD Green SN350 NVMe WDS200T3G0C

 Seq read 3,200 MB/s、Seq write 3,000 MB/s、TBW 100、保証3年

Kingston NV1 NVMe PCIe SSD SNVS/2000G

 Seq read 2,100 MB/s、Seq write 1,700 MB/s、TBW 480、保証3年

Crucial P2 CT2000P2SSD8JP

 Seq read 2,400 MB/s、Seq write 1,900 MB/s、TBW 600、保証5年

Team MP33 TM8FP6002T0C101

 Seq read 1,800 MB/s、Seq write 1,500 MB/s、TBW 1000、保証5年

CFD Selection EG2VNQ CSSD-M2O2TEG2VNQ

 Seq read 2,400 MB/s、Seq write 1,750 MB/s、TBW 未公開、保証3年

ADATA SWORDFISH ASWORDFISH-2T-C

 Seq read 1,800 MB/s、Seq write 1,200 MB/s、TBW 960、保証5年

WD Blue SN550 NVMe WDS200T2B0C

 Seq read 2,600 MB/s、Seq write 1,800 MB/s、TBW 900、保証5年

ADATA ASX8200 ASX8200PNP-2TT-C

 Seq read 3,500 MB/s、Seq write 3,000 MB/s、TBW 1280、保証5年

Intel(Solidigm) SSD 660p SSDPEKNW020T8X1

 Seq read 1,800 MB/s、Seq write 1,800 MB/s、TBW 400、保証5年

Transcend TS2TMTE220S

 Seq read 3,500 MB/s、Seq write 2,900 MB/s、TBW 4400、保証5年

ADATA ASX8100 ASX8100NP-2TT-C

 Seq read 3,500 MB/s、Seq write 3,500 MB/s、TBW 2560、保証5年

Intel(Solidigm) SSD670p SSDPEKNU020TZX1

 Seq read 3,500 MB/s、Seq write 2,700 MB/s、TBW 740、保証5年

Samsung 970 EVO Plus MZ-V7S2T0B/IT

 Seq read 3,500 MB/s、Seq write 3,300 MB/s、TBW 1200、保証5年

※上記(および下表の)性能・仕様データは、原則として本国サイトを含むメーカーサイトから得たが、一部欠落データに関して、国内外代理店サイトや、海外含むレビューサイトより得たものもあり、内容に関しては完全な保証はできない(不整合があるデータに関しては、本国サイト>日本向けサイト>代理店サイト>レビューサイトの順に信頼度を置き、採用している)。

 

さらに、詳しくランダム系の速度とMTBF(平均故障間隔)、NANDの種類とキャッシュまで含めてまとめたのが次の表。

※下表のスピード計測に関しては、シーケンシャルはほぼ間違いなくCrystalDiskMarkによる評価だが、ランダムは複数計測アプリがあるので、厳密には横イチ比較ではない←そもそもPCやOS等の計測環境もワカランし

一覧で比較すると、スピード重視系と耐久性重視系があるのが判る(青赤文字は最高最低)
一覧で比較すると、スピード重視系と耐久性重視系があるのが判る(文字は最高最低

 

性能的に3ランクというのは、速度、特にシーケンシャル系の速度のこと。トップはほぼPCIe 3.0 x4の理論値であるSeq read 3,500 MB/sを叩くグループで、このグループのSeq writeは3,000 MB/s付近。次に、Seq readが2,500 MB/s弱を中心とするあたりに広く分布するグループがあり、最後がSeq readが2,000 MB/s未満で同writeが1,500 MB/s程度のグループ。ただランダム系まで入れると、シーケンシャル系では「トップ」性能ではなかったWD Greenが、比較対象機種内では3位グループに大差をつけた2位のデータを示していて、かなり健闘しているなど番狂わせもある(WDはBlueもシーケンシャルとランダムの比率が後者が高めなので、設計思想?)。CrucialのP2も、絶対的な速度はやや低いが、シーケンシャルとランダムのバランスがいいかな。ただ、速度関係で圧倒的なのは、Samsung 970 EVO Plusで、シーケンシャルは転送規格頭打ち付近まで行ってるし、ランダムは他のほとんどに対して2倍前後のデータを示すぶっちぎりの1位。さすがMLC NAND採用←おものだちのjive9821さん情報によると「3bit MLC」で、TLCと同等のものらしい。

 

MTBF(平均故障間隔)とTBW(総書き込みバイト量)で推測できる耐久性・寿命に関しては、ADATAのほとんどとTranscendが良好なのに対し、WDとIntel、Kingstonがあまり成績が良くない。特にTBWに関しては、40倍以上の違いがあり、短寿命のものを掴まないように...という感じか。ただ、群を抜いて低い100TBWのWD Green SN350でさえ、総容量2TBの総書き換えが50回できると考えれば、500TBWほどもあれば神経質になることもないのかな(WD Greenは保証期間も短いので、「安価な割には速い」が、「寿命を削って」いる、という感じ?←SLCキャッシュでのNANDの酷使の仕方が激しいのかな?)。

 

NANDの種類は、970 EVO PlusだけMLCだが、他は3DのTLCかQLC。キャッシュに関しては、物理DRAMを搭載するものと、SLCキャッシュ機能でTLCもしくはQLC NANDの一部をキャッシュとして使うものがある。上記にあるモデルでは、物理DRAMを持つものもSLCキャッシュ機能も持つので、有効に働いている場合はどちらも大差ないらしいが、SLCキャッシングは割り当て容量をあふれると極端に速度が低下するらしい。そういう意味では、DRAMを備えるものの方が安心。特にQLC NANDに関しては安価だが、SLCキャッシュをオーバーフローした時の速度低下が激烈と言われていので、「QLCかつDRAMキャッシュレス」は選ばない方が無難?

 

3年保証と5年保証に関しては、保証年度超えていきなりクラッシュするものも考えづらく、メーカーの自信の表れと見る程度とし、選択の決め手にはしなかった。ただし、一つしかないノートPCのドライブがクラッシュした場合、新品交換してもらってもダメージは大きいので、他が同じなら、長い方がより安心。

 

あとADATA SWORDFISHのように、独自ヒートシンクなどがついていて「厚く」なっているものは、物理的に入らないので除外と言う感じか。本当は、とくにスペース的に厳しい=冷却的に厳しいノートPCにインストールするには、両面実装か否かは結構大きいのだが、WDやTranscendなど一部メーカーしか情報公開しておらず、ここは比較ポイントにすることを断念(某価格比較サイトの「厚さ」から推測すると、WDとSamsung、Kingstonが片面??)。

 

以上をまとめると、選択すべきは

・スピードはPCIe 3.0 x4の理論値に近い、Seq read 3,500 MB/s、同write 3,000 MB/s付近のもの

・ランダムも、読み書きともに30万 IOPS中盤は欲しい(ランダムが極端に悪化するものは避ける)

・寿命はTBW4桁以上が安心

・PCの内部構造上、ヒートシンク装着済みのものは不可

と言う感じ。

 

こうなると、結局すべて物理キャッシュを持つ機種となり、

・やや寿命短めだが、唯一のMLC採用でスピード番長の、Samsung 970 EVO Plus

・安価で、シーケンシャルとランダムのバランスが高次元な、ADATA XPG SX8200 Pro

・驚異の長寿命、ランダム高めで書き込み多いなら使いやすそうな、Transcend PCIe SSD 220S

の3機種が残る。

 

Samsungのストレージに関しては、cybercatはHDD時代の多重クラッシュのトラウマと、SSDになってからも初期に多く報告された突然死問題の印象が悪く、ストレージでは海門とともに購入除外メーカーになっている。そもそも、他の二つより明確に高価でもあり、最初に落とした(フラグ)

 

ADATAのSX8200 Proと、Transcend220Sに関しては、ともにTLC採用で物理キャッシュ搭載、速度的にも一長一短、価格も1000円も違わないと甲乙つけがたかったが、キャッシュメモリに関して、ADATA SX8200 ProはDDR3L-1866、Transcend PCIe SSD 220SDDR4との情報があったのと、ADATAはSLCキャッシュの割り当て容量設定が良くないとのウワサもあったので、ほとんどストレージ?としてはSDカードくらいしか使ったことがなかったメーカーだが、後者を選択してみた。

 

届いてみると、とてもシンプルでコンパクトなパッケージ。ま、ブッ挿してネジ止めするだけのパーツなので説明書などは不要だし、ネジは普通M/Bなど「取り付けられる側」についているものなので、これくらいシンプルで良いのかな。

「With DRAM Cache」と明記されている
「With DRAM Cache」と明記されている

 

パッケージにはSSD本体のみが入ってる
パッケージにはSSD本体のみが入ってる

 

裏側(製品ラベルがない方)にはTranscend印のNANDと...
裏側(製品ラベルがない方)にはTranscend印のNANDと...

 

パーツを見渡すとNANDはTrancend刻印があるもので正体がわからない。裏から確認できるDRAMチップは、K4A8G085WC-BCTDで、Samsungの8GbのDDR4品。8Gb=1GBで、これが2つ乗っているから、2GB。Samsung...Samsungか...。

 

製品ラベルを持ち上げて、下のコントローラーを確認すると、Silicon MotionのSM2262EN。これは、Seq read 3,500 MB/s、同write 3,000 MB/s、Rand read 420k IOPS、同write 420k IOPSを実現する、と謳ってリリースされたものなので、本品(TS2TMTE220S)のカタログスペックはかなり近い。

コントローラーは
コントローラーはSilicon MotionのSM2262EN

 

コントローラーがSilicon Motion製だったので、ブランドが判らなかったTrancend刻印のNANDを、SMI NVME SSD flash id v0.25aで調べてみると...「Samsung 3dv5-92L TLC 16k 512Gb/CE 512Gb/die」が計32バンク搭載。512Gb=64GBだから、64×32で2048GB、つまり2TBのTLC NANDが使われているということで、容量問題なし。ネットの情報ではSanDisk製のNANDが使われている個体もあったようだが、Samsung...Samsungか...

 

なおチップは、 512Gb/dieとダイあたりの容量が大きいNANDが「8つ」載っている。NANDが16個でなく8つだと、キャッシュ切れ時の速度低下が大きいので、2GBと大容量でDDR4と高速な物理キャッシュを持つ本機で正解かな←と、自分を慰める(キャッシュ切れ(なし)時の速度は、チップ数に依存する=その分並列化できるので、同容量ならチップ数が多い方が高速・・WD BlueのSN500⇒SN550のときに見られた現象)

 

気を取り直して、クローン化⇒組み込み!

まず、HP Pavilion Aero 13-beにAOMEI Backupper Professional

をインストールする。次にUGREENのSATA/NVMe両対応 USB接続外付けケース

に本品(TS2TMTE220S)を組み込み、HP Pavilion Aero 13-beにUSB-C接続。AOMEI Backupper Professionalのシステムドライブクローン機能で隠しパーティションまでクローンし、本品を新システムドライブに仕立てる。

※本品には、Transcend SSD限定クローンソフトとしても使える、SSD ScopeというSSD診断やTRIM有効化、Secure Erase等が出来るソフトの使用権もついているが、今回は安価に手配できたので、定評あるAOMEI Backupper Professionalを使用。

※USB-CでUSB3.2 Gen2×1接続した本品の速さは以下の通り。

USB接続でも、USB3.2 Gen2なら意外に速い
USB接続でも、USB3.2 Gen2接続なら意外に速い

 

臓器SSDスワップ手術は、一度プレミアムレビュー中も開腹手術の前科があるしているので、さくさくっと。

 

例の開腹ツール

を使って、ゴム足除去⇒ヒンジ部のUSBポートのあたりにくさびを打ち込み、ピックで周囲をパカパカ割っていく。中央に(おそらく)放熱も兼ねる金属プレートで押さえつけられたM.2 SSDがあるので、サクっと交換する(殻割りPC開腹手法詳細は、上記開腹ツールレビュー参照)。

ゴム足は例によって細いマイナスドライバーで除去
ゴム足は例によって細いマイナスドライバーで除去

 

割りはじめは、ここがやりやすい
割りはじめは、ここがやりやすい

 

真ん中に鎮座するのがSSD
真ん中に鎮座するのがSSD

 

以前の開腹手術で、ちょっと破れてしまった放熱シリコンシートは、新規購入のもの

に貼り替えて閉じたが、不安点は本品は両面実装なので、裏面パーツの放熱が上手くできるかということと、物理的にSSDの裏側とPC側のその部分に実装されたパーツに掠る感じがあること。ただ、M.2 SSDの放熱のほとんどはコントローラーとのことなので、それが実装されている側には純正とほぼ同等と思われる上記放熱シリコンパッドと、放熱効果がありそうな金属プレートが密着しており、おそらく大丈夫かと。ただ、純正パーツのSSDのコントローラーは本品と同じSilicon Motionのものとは言え、下位のSM2263EN(Seq read 2,400 MB/s、同write 1,700 MB/s、Rand read 300k IOPS、同write 250k IOPS)で、本品のものより発熱が少ない可能性があるのが、ちょっと...。

前回のパーツ確認で少々破れてしまったシリコンシートにとどめを刺した...
前回のパーツ確認で少々破れてしまったシリコンシートにとどめを刺した...

 

新しいシリコンパッドを装着
新しいシリコンパッドを装着して、縫合(←?)

 

ここら辺のパーツの熱的クリアランスと....
ここら辺のパーツの熱的クリアランスと....

 

オリジナルSSDのコントローラーが、本品より下位のものというのが熱的にキビシイか...
オリジナルSSDのコントローラーが、本品より下位のものというのが熱的にキビシイか...?

 

これは今後、使用中に検証していく予定。

 

速さ的には、元々のオリジナルパーツ、MicronのMTFDHBA512QFD-1AX1AABHAは公称性能が、Sequential Read=2,200MB/s、Sequential Write=1070MB/s、Random Read=150k IOPS、Random Write=260k IOPSのものだったが、HP Pavilion Aero 13-be装着時は以下のような性能(Windows11化した状態で再計測したもの)。

公称を若干上回る良好な成績だが....
公称を若干上回る良好な成績だが....

 

それが本品Transcend TS2TMTE220Sに換装すると...

かなり速い
Readは大幅に、Writeはそれ以上に速い

 

こちらもカタログスペックを少々上回る値。オリジナルと比較すると、RND4K Q32T1のWriteだけ悪化しているが、他は明確に~倍以上に大幅に向上

 

そして、もともとの目的だった容量アップに関しては、空き容量347GBから1.73TBと、5.1倍以上に確保できたので、大満足。

まだOSとレビュー時の検証ソフトしか入っていないので、1/4しか使っていなかったが...
まだOSとレビュー時の検証ソフトしか入っていないので、1/4しか使っていなかったが...

 

これだけ空いていると安心感が大きい
これだけ空いていると安心感が大きい

 

これで使用していて熱暴走などがなければ、よいチョイス、ということになるのかな。

 

【TS2TMTE220S仕様】

規格:M.2 2280

サイズ:80 mm x 22 mm x 3.58 mm (両面実装)
重量:10 g
バスインターフェース:NVMe PCIe Gen3 x4
フラッシュ種類:3D NANDフラッシュ
容量:2 TB
動作環境温度:0°C~70°C
データ転送スピード
シーケンシャルリード/ライト (CrystalDiskMark) :最大 3,500/2,900 MB/s
4Kランダムリード/ライト(IOmeter) :最大 340,000/360,000 IOPS
TBW [総書込み容量]:4,400 TBW
MTBF [平均故障間隔]:2,000,000 時間
保証:5年保証
システム要件 [オペレーティング・システム(OS)]:Windows 7 以降、Linux Kernel 2.6.31以降

 

Transcend PCIe SSD 220S

更新: 2022/03/18
速度

PCIe Gen3 x4の規格上限近いスピードであり、速い

絶対的スピードとして、相当に速い。元々Windows 11のログインは電源ボタン押したあと、指紋認証を使うと10秒、電源オフは約5秒と、速いPCだったが、それぞれ、9秒程度と約4秒と、さらに磨きがかかった感じ。

更新: 2022/03/10
コストパフォーマンス

絶対的価格としては中間あたりだが、費用対効果は高い

2TBのPCIe Gen3 x4接続M.2 SSDとしては、2022年3月現在2万円前後~6万円前後まで広く分布しており、本品の価格は中間クラス程度だが、性能的にはほぼ規格上限の頭打ちに近いところまで来ており、この上の3万円中盤~4万円前後にある各社のプレミアム価格帯SSDと比較しても遜色なく、コストパフォーマンスの良さが光る。販売店舗が多くなく、検証データ・レビューが少ないのがマイナー機種にしている?

  • 購入金額

    27,370円

  • 購入日

    2021年12月18日

  • 購入場所

    Amazon

26人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • jive9821さん

    2022/03/18

    SAMSUNGの表記は紛らわしいのですが、970EVO Plusは「3bit MLC」なので
    要はただのTLCです。それでも速いことに変わりはありませんが…。

    TS2TMTE220Sは構成的には至極王道パターンだと思いますが、速度の方は
    かなり優秀ですね。NVMeになってからTranscendはあまりマークして
    いなかったのですが、これくらい速度が出てくれればOS起動用として十分に
    良さそうです。
  • cybercatさん

    2022/03/18

    >970EVO Plusは「3bit MLC」なので要はただのTLCです。
    なるほど。
    ま、いずれにしてもスピード番長であることは変わりませんが。

    自分もTranscendはいままでSDカードしか使ったことがなく、積極的に選ぶというより、どちらかと言うと消去法で残った感じなんですが、びっくりするほど優秀でした。
  • kensanさん

    2022/03/18

    実はこの1TBを購入検討していましたが、TransendのUSBフラッシュメモリーで嫌な思い出があるので、メーカーとして避けていましたが、経過レビューもしてください(お願い)♪
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