レコード針 ナガオカ ND-120P (SONY 88-17)
ハードオフで何気なく見つけたレコード針です 至急で使う目的はないのですがカートリッジの針交換などの素材として準備しておくわけです CUT AND TRYでやってますから...まあその場の直感ですね インスピレーションとも言いますけど...(それ程の事じゃない)
カートリッジはVX-18P ソニーの卓上ステレオHP-200などに使われていたようです ヤフオクではかなりの出品が見られます 需要があるのでしょうか...
88-17の88はソニーを表します(ナガオカだけ?) Pは昔はサファイヤで、Gはダイヤ 今はどちらもダイヤみたいです
このスポンジはカステラよりもポロポロで触れなば落ちんです 針の根本の部分は多分シリコンゴム系のダンパーです セラミックカートリッジ用です
針圧や針の形状で針の寿命時間が変わってきます 針圧4.5g 丸針では200時間位なのでしょう。
ですが再生時の針先再生時の熱と石英質の埃にダイヤ針は摩耗するようですのでレコード溝ををクリーニングして置くと針の寿命は長いようです 針寿命が短い方がレコード針製造会社には好都合とは穿った見方か。
ですが...レコード針は摩耗しないという人も居ます 工業用ダイヤなのですがレコードは塩化ビニール....摩耗するとしても200時間で摩耗するのか...南米のクリスタルドクロも親子が何代も仕事として
研磨して造ったとテレビ放送で見た記憶があります レコード針に掛かる耐圧もかなりあるので段々と摩耗するのかも知れません 200時間以上は持つと思うんですけどね。
2018-1-10 フェレンギさんご指摘で 「針先再生時熱」 追記
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購入金額
500円
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購入日
2018年01月頃
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購入場所
HARDOFF
フェレンギさん
2018/01/10
摩滅するというより 埃が摩擦で燃えるので その熱によってダイヤも炭化する(減る)ということです。
だから無塵室で実験するメーカーと、ユーザーが使う(時に寝室・和室など綿埃が多い環境)とで
大きな差が出るのだと。
タコシーさんが仰る(クリーニングすると針の寿命が伸びる)は上記の説を元にしたものだと思うのですが 如何でしょうか?
タコシーさん
2018/01/10
そういう説もありますか...確かに使用した針先が黒くなってクリーニングで取れないで、カミソリで削らないと取れないと聞きますよね 燃焼すると言うのははじめて聞きました ありがとう御座います
私はネット情報限定ですが、誰が書いていたか忘れましたが、レコード溝の石英質の埃がダイヤ針先をレコード回転時に研磨するという物でした ダイヤを研磨するのはダイヤの粉末ですからそれも有るかなと思った次第です ソースがあったら此処に載せます。
タコシーさん
2018/01/10
http://www.fidelix.jp/others/stylus.html
↓これが正解かも...
ナガオカのページは熱とゴミで欠落するという両者正解? のページですね
http://www.nagaokatrd.co.jp/life/life_03.html