Undertaleとは、Toby Fox氏が中心として制作した「誰も死ななくていい優しいRPG」。
元々は、Kickstarterにてクラウドファンディングを開始し、目標出資額は$5000であったが、最終的に約10倍となる$51,124もの出資が集まったようです。
発売当初は、Windows、Mac、Linuxのみだったようですが、2017年8月より日本語版がPS4/Vitaにも移植されるという人気っぷりです。
Steamのウインターセールで半額だったので、ついついカートに入れてしまいました(たった498円!)。
基本的にはパズルを解きながらストーリーを進めていくRPGです
まだプレイ中なのと、ネタバレがあるといけないので、ストーリーについては割愛しますが、マザーシリーズにかなり似ている造りみたいです。(私はマザーシリーズは未プレイなので分かりませんが。)
バトルシステムがかなり変わっていて、「誰も死ななくていい優しいRPG」という謳い文句通りに遭遇するモンスターを倒さなくてもクリアーすることが出来ます。(Lv1でもクリアできるらしいです。)
バトル画面の「こうどう」コマンドで、モンスターに対していろんな行動を取ることができ、その行動如何によってはモンスターとのバトルを終了させることが出来ます。
このあたりは真・女神転生シリーズみたいなんですが、その行動に対する反応がモンスターによっていろんなバリエーションがあって面白いんです。
勿論、普通にバトルしてモンスターを倒してレベルアップすることも可能。バトルは敵の弾を避けるシューティングゲームの要素が入っていて、これまた独特。的によって弾の形が色々変わっていて、飽きが来ず面白いんですよね。
変わったところばかり説明しましたが、RPGらしく街があって村人がいて、買い物なども出来ます。
お店の人だけがやたらリアルに描かれていて、ちょっとモヤモヤしましたが 笑
ドット絵だから出来る映像表現があるというか、美しい景色に目を奪われる事も多々あります。
流れているBGMも心に残る良い曲ばかりで、スーパーファミコンでプレイしたクロノトリガーやら、ドラクエやら、色々思い出されます。
ちょっと、コントローラーが調子悪いのでバトル時の敵の弾を避けきれず、当たってゲームオーバーになることがちょこちょこあります。弾よけが下手なのもあると思いますが、ほんのちょっと緊張感がある感じの難易度です。調べてみると、バトル自体回避できたりするんですけどね。
是非プレイして欲しい
まだクリアーしてないですが、ほんと面白いゲームです。
パズル要素やバトルシステム、女神転生のようなモンスターとのコミュニケーション。
いまどきのゲームには無い新鮮さがあります。
そして、なにより、ストーリーが良い!知らず知らずに引き込まれて、ほんわかとしたり、クスリと笑っていたり、敵にツッコミを入れちゃったり、悲しい気持ちになったり・・・。
まだプレイして数時間しか経っていないのに、人に紹介したいという衝動に駆られるくらい心を揺さぶられるゲームです。
値段も安いですし、Steamやコンシューマ機でのプレイも出来ますので、気になったら是非プレイしてみてください。
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購入金額
498円
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購入日
2018年01月05日
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購入場所
Steam
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