ASRockのRyzen(AM4)用ATXマザーボードX370 Gaming K4です．

CPUが，Ryzen 7 1700なので，バランス的にこのマザーボードが釣り合います．

ATX規格なので，全体的に余裕もあります．

ASRock先生には，Z87 Extreme4の特注BIOS提供で，お世話になったので，一応ASRock優先でマザーボード選択です．

　パッケージ表

　パッケージ裏

　付属品

　全体

　AM4ソケット

　メモリスロット

　X370

　Ultra M2

　ALC1220

12フェーズデジパワー， Intel-LAN，メタル製PCIeスロット，ALC1220，Ultra-M2スロットなどのハードウエア実装と， ASRock F-Stream，ASRock RGB LED， ASRock キーマスター， ASRock APP Charger， ASRock XFast LANなどのソフトウエアも充実しています．

起動直後のUEFI画面です．

Intelチップセットの同シリーズに対し，ハードウエアもソフトウエアも完成度がもう一歩な感じがありますが，安定していて，普通に使えます．

他メーカーの上位機種並の仕様で，非常にコスパのいいマザーボードです．

上位機種のFatal1ty X370 Professional Gamingとの違いは，12→16フェーズデジパワー，5Gbit-LAN，無線LAN，Hyper BCLK Engine II，対応OCメモリ，PCIeレーン数，M2動作スロットです．

さらなるオーバークロックを求めたり，PCIeレーン数にこだわるなら， Professional Gamingでしょうが，一般的な仕様の場合，Gaming K4で十分です．さらに言えば，Fatal1ty AB350 Gaming K4でも十分だと思います．

12月中旬には，そこそこ在庫があったのですが，その後急に在庫がなくなり始めて，非常に焦りました．それでも，相場が上る前に買えたのはラッキーでした．