低価格プラモデルとしておなじみのマイクロエースシリーズ。その中で、1年以上前から手をつけて完成できなかったのが、このホンダS600でした。
実写は自分なんかでは絶対に購入できない、プレミアムなレトロカーですし、今回はやってみたいことが2つありました。
ひとつは、実車にあまりとらわれないカラーに挑戦すること。英国ミニクーパーっぽいグリーンにしてみることに。
もうひとつは、ドアを切り出して可動式にすること。YouTubeなどで見た真鍮線を使った方法にトライしてみました。
結果は……
マイクロエース初期型番らしい、いつものクオリティ
全然嫌味ではなく、もはやこのクオリティにも愛着が湧いてきています。
今回のキットは完全に真っ白。パッケージの色とも違っていて、素組だとちょっと物足りなさすぎる。
それも完成に時間がかかった理由ではありました。
ただ、ベースとなる形状はそんなに悪くなくて。底面がほとんど何もないのはビートルと同じ
可動ドアに挑戦するも……
今回の主目的は、ドアの開閉です。YouTubeでやっている方を見て、よっしゃ!と試してみました。
全体像はこちら。レトロ感がとても良くて、1/32のサイズもかわいいです。
ここから、ドア部分を切り出して動くようにしてみます。オープンカーを選んだのも、その作業が楽そうだから。
切り出しには、タミヤのノコギリを使いました。
やると決めたら、もうダメでもいいや!と覚悟を決めて。このナイフはぱきっとそれぞれが取れるようになっていて、折りたたむとノコギリ状になります。
そして、いざザクッ!
一気に切ってしまいました。
切り出し自体別に悪くなかったと思います。ただ、ここに真鍮のパイプと棒で固定するのがなかなかできず。さらに、切り出す際に削れたぶんのすき間も、このサイズのクルマでは結構致命的なすき間になってしまいました。
いろいろ試しましたが、この時点で自分にはこのサイズでの可動ドアはまだ無理だと判断。そして、やる気が一気に失せてしまい、なんか月も放置してしまうのです…
気を取り直してカラーに挑戦
ドアは仕方ないと諦め、カラーの方で楽しもうと思えたのは半年以上後です。
今回はロータスっぽい緑を求めて、アクリジョンではなくアクリオスの方を選びました。もう塗り終わっちゃってるけどこちら。
色はとても良くて、筆塗りでも塗りやすく感じました。もしかしてアクリジョンって塗りにくいのか…?と思ったりもします。
アクリジョンは乾くのが速くて、筆ムラが出やすい傾向はあると思います。リターダーなどを使っても薄くなるのと伸びやすくなるののバランスがなかなか取れない。
対して、アクリオスはあまり乾かないからか、少し余力があるというか、あまりムラが出ない感じはしました。薄塗りを重ねていくといい感じになってくれて。
ついでに、ドアのところも解決策として、可動しないけど固定できるようにしました。これで動かせればいけたんですけど、無理ゲーでしたね…
この状態で、結局ドアはボディに接着。隙間があるのも、まあレトロカーなら結構空いてるでしょと納得させて。
固定してしまえば、そんなに気にはならないです。いや、マジで。
いろいろ細かいことも頑張ってはみましたが、今回初めて、この価格帯のプラモにここまで時間とお金をかけるこたぁない、という感情になりましたw
あくまで練習ではありますが、自分にとってはひとつひとつ大切に作りたいとは思っているので、なかやか割り切れないんですよね…
でも今回はいろんな教訓を教えてくれたってことで、気持ちを抑えて完成まで持っていきました。
家に飾るにはちょうどいいサイズ感でした
というわけで、なんとか完成です。
粗もムラもたくさんありますが、自分的には頑張ったかなと。
ほかのクルマとも並べると、まあまあいい感じ。
難を言えばきりがありません。シルバー部分はもっと光らせたかったし、内装はタンなどの方が良かった。ガラス部分も接着剤で汚れてしまったり。
でも、このサイズ感で内装まで見えるクルマは大変です。大きさからすれば見られるレベルにはなりました…よね?
クルマのモデルも結構増えてきて、飾る場所に困るようにもなってきました。作りたいプラモはたくさんありますが、次は楽プラあたりをなーんも考えずに作ろうかと思います。
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購入金額
849円
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購入日
2024年11月10日
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購入場所
ヤマダ電機














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