古いキーボードがほしくて。
7段もそうですが、個人的にはアイソレーションタイプがどうも気に入らないのです。
今回、記念モデルには古いタイプが使われてるようなんでゲット。
限定モデルですがかなり長い間購入できたように思います。きっと欲しいと思った人は全員購入できたと思います(限定って本当は何台だったんだろう)
T470+旧タイプのキーボード
豪勢な箱や色々書いてあるブックレットには興味はありません。事前情報通り、日本未発売のT470に今回の特別キーボードをつけたもののようです。アイソレーションに移る前、最後の旧タイプであるT520と比較してみましたが、若干ストロークは浅いみたいです。
他は平凡?
キーボード以外は普通のThinkPadに見えます。T470は国内で入手できないので、細かいレビューが見たければ海外サイトを見た方がよいでしょう。
一部残念な所も?
海外の掲示板などで話題になってたようですが、SSDが初期のレビュワーに提供された極初期ロットに使われてたSamsung(多分X1Carbonなどと一緒)では無くなっているようです。なので、速度も割合平凡です。
また、メディアのレビューでもいわれていることですが、7段キーボードにあわせて上下方向に筐体が大きく?なっているのなら4:3とかの液晶がつめたはずです。
中途半端。キーボードに+3万円程度払えるなら
X1Carbonの記念モデルは確か20万以上したと思います。本製品が25周年の渾身ThinkPadであるなら、「キーボード以外はT470」ではなく
・4:3のディスプレイ
・940MXよりは一段上のGPU
とか、それができないならせめて
・BTOではできない大容量メモリやSSDの組み合わせ
・(無理だと思うが)KBのパーツを5セットつけるとか
など、プレミア感たっぷりにしてほしかったと思います。そういうものなら20万以上払っても全く惜しくないと思う人はいると思います(でもそんな儲からないことはしないだろう)
米国では普通のT470とは約3万ほど違うようです。今後この旧タイプのキーボードを搭載した機種が出る可能性は低いと思いますので、それに3万払えるかでしょう。
このキーボードを例えばオプションとして1万で売れば大ヒット商品になるんではと思いますが、望み薄ですね。
ThinkPadは中華BIOS(データ抜き抜きとか)、トラックポイント廃止(今は復活したが)など、「旧ユーザーは化石で、これ以上増えないから、もう儲からないやつらからは撤退したい」というような意思が見え隠れしていたようにも思えます。このThinkPad25はもしかすると私にとって最後のThinkPadかもしれません。私も昔モノを作るほうの側にいたので、「20台30台買う人間一人よりも1台買う人間100人に安いPCを売った方が儲かる」ということはよくわかります。
・・でも、きっとまた古いキーボードがでたら買っちゃうんだろうなぁ。
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購入金額
0円
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購入日
2017年12月01日
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購入場所
Lenovo
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