ナガオカのレコード針JN-P11で同社製カートリッジMP-11J用の交換針です　

針は楕円針ですが発売後30年近いものです　昔のアナログ製品を見ると当時の手作業の

細かさ、仕上げ度が凄いレベルであったと思います　熟練でこのような精密なものが出来た

のかと驚きです　　

　　　　　　本体の色は肌色です　黄色くなってますが...　

　　　　現在でもカートリッジやレコード針は手作業で作られていますが熟練なんでしょうね

　　　　　　構造は簡単ですがこれでレコードから再生できるのですから不思議です

　　　ナガオカトレーディングは1990年設立なので此のレコード針はそれ以降みたいですね　

アナログなパーツを観てみるとカートリッジにしてもレコード針にしても当時の製造に携わった人の

手先の器用さにびっくりします　いろいろ工夫したり四苦八苦して作ったんだろうなと思いますね

信じられない技能です　だから良い製品が残ったと言えますけどね。　

丸針の前後はないのですが、楕円針他の針は前後があります　それを顕微鏡で見ながら判別してカンチレバーに組み立てます　レンズで拡大しても判別困難なのに接着までするって凄い技です。