昔、空手に勤しんでいましたが老齢になると各関節系ががたがたです。手首もその一つで「腱鞘炎」ではないのですが、痛みがひどい日があります。
サポーターもする時がありますが、モニターの作業域を広めた場合の欠点としてマウス操作が大変です。
最近はこのサポーター以外にも手首をさらに固定する時があります。そこで以前からトラックボールマウスを使用していましたので、追加購入しました。
広範囲作業性と快適性
従前の機種はLogicool M570で2010年に購入しました。Setpointというユーティリティーソフトで設定が可能でしたので、いろいろ自分好みに設定して使ってきました。主にCAD操作に威力を発揮したものです。
この時点ではOSはWindows7 モニターはWQHDx2で画面拡張で操作していました。
Windows10に移行し、32インチ4Kモニターの導入で古い機種ですがトラックボールの利便性を知っていましたので、手首の痛みもひどくなったのでUnifyingで追加登録したのですが、どうもカーソルの動きやクリックが反応しません。
どうにかググってドライバーに問題ありで、サイトからDLしてインストールしたのですがクリック操作がいまだにおかしい状況です。時間の無駄と考え、新規購入しM570は分解清掃しました。
M570は分解清掃を致しました。
5ケ所のT6トレンチねじを外す。1ケ所は電池ケース内。あとはボールを先に取り除き慎重に上下に分けます。
上の写真の緑のポチを50~60回、ピンセットで押し復活剤を馴染ませます。
ついでにマウス内部やトラックボールを清掃し、元に戻しました。
無事M570のクリックも反応しました。
進化しているトラックボールマウス
現在はWindows_PCにはUnifying、MACはBluetooth接続して使用しています。
異なるパソコンで簡単に切り替え可能ですが、例えばMacの画面キャプチャー時には、M570を接続しているWindows_PCで収録していますが、それ以外にはLogicool Flowという同じネットワーク間で、ポインターの移動、ファイル共有が可能な機能があります。
*Logicool Optionというソフトを対象のPCにすべてインストール必要。
但しNASを共有していますので、使用していません。
M570でも傾斜をつけた方がしっくりホールドできていましたが、MX Ergoは0~20°に角度調整ができる機能が当初からあります。
後M570と比較して、明らかにトラッキング精度が向上しており、進化していると感じられますね。
4Kモニターをメインに使用していますので、私はトラックボールマウスでカーソルを移動、また通常マウスと併用して使っています。
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購入金額
12,400円
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購入日
2021年02月05日
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購入場所
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