レビューメディア「ジグソー」

作業域が広い時にはやはりトラックボールマウスが良いですね

昔、空手に勤しんでいましたが老齢になると各関節系ががたがたです。手首もその一つで「腱鞘炎」ではないのですが、痛みがひどい日があります。

サポーターもする時がありますが、モニターの作業域を広めた場合の欠点としてマウス操作が大変です。

最近はこのサポーター以外にも手首をさらに固定する時があります。そこで以前からトラックボールマウスを使用していましたので、追加購入しました。

 

 

更新: 2021/02/19
購入を決めたポイント

広範囲作業性と快適性

従前の機種はLogicool M570で2010年に購入しました。Setpointというユーティリティーソフトで設定が可能でしたので、いろいろ自分好みに設定して使ってきました。主にCAD操作に威力を発揮したものです。

この時点ではOSはWindows7 モニターはWQHDx2で画面拡張で操作していました。

 

Windows10に移行し、32インチ4Kモニターの導入で古い機種ですがトラックボールの利便性を知っていましたので、手首の痛みもひどくなったのでUnifyingで追加登録したのですが、どうもカーソルの動きやクリックが反応しません。

 

どうにかググってドライバーに問題ありで、サイトからDLしてインストールしたのですがクリック操作がいまだにおかしい状況です。時間の無駄と考え、新規購入しM570は分解清掃しました。

 

M570は分解清掃を致しました。

5ケ所のT6トレンチねじを外す。1ケ所は電池ケース内。あとはボールを先に取り除き慎重に上下に分けます。

接点改良剤を該当部に添加。マスキングは重要です。
接点復活剤を該当部に添加。マスキングは重要です。

接点復活剤を使用
接点復活剤を使用

上の写真の緑のポチを50~60回、ピンセットで押し復活剤を馴染ませます。

ついでにマウス内部やトラックボールを清掃し、元に戻しました。

無事M570のクリックも反応しました。

 

 

更新: 2021/02/19
機能性

進化しているトラックボールマウス

現在はWindows_PCにはUnifying、MACはBluetooth接続して使用しています。

異なるパソコンで簡単に切り替え可能ですが、例えばMacの画面キャプチャー時には、M570を接続しているWindows_PCで収録していますが、それ以外にはLogicool Flowという同じネットワーク間で、ポインターの移動、ファイル共有が可能な機能があります。

*Logicool Optionというソフトを対象のPCにすべてインストール必要。

 

但しNASを共有していますので、使用していません。

 

M570でも傾斜をつけた方がしっくりホールドできていましたが、MX Ergoは0~20°に角度調整ができる機能が当初からあります。

 

後M570と比較して、明らかにトラッキング精度が向上しており、進化していると感じられますね。

 

4Kモニターをメインに使用していますので、私はトラックボールマウスでカーソルを移動、また通常マウスと併用して使っています。

 

 

 

 

  • 購入金額

    12,400円

  • 購入日

    2021年02月05日

  • 購入場所

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