YAMAHA HS-600S ヘッドシェル
カートリッジSHURE M75-6Sが付いていたヤマハのヘッドシェルHS-600S (当時価格1200円)
(1975年頃のヤマハステレオに付属していたものです)
アルミプレス成型ですが表面滑らかで手で持つと滑ります 普通は持ち運びしないですが
カートリッジ(M75-6S)固定は一体金具で普通と違います ネジ止めではあるのですが..。
ヘッドシェルとカートリッジ金具の間に分厚い金属を入れてカートリッジを固定しています
カートリッジ固定金具とトーンアームコネクターはアース線でグラウンドされています この辺りは手間が掛かっている? 或いは手馴れていない?
YAMAHヘッドシェルへのリンク... http://20cheaddatebase.web.fc2.com/needie/NDyamaha/SHELL.html
M75-6Sはこういう形なんですね ヤフオクから
オーディオ製品のヤマハはデザインに拘っていましたね Natural Soundを謳っていましたから
自然な生活に溶け込むデザインを追及していたのかもしれません 木工製品が得意でしたから栓の木
を使った美しいケースなども用意されていました オーディオ御三家と言われる会社は若者受けするメカメカデザインが多かった気がします(パイオニア、トリオ、山水 )当時の家電メーカーも木工技術は扱いずらい領域だったと思います 全て金属やプラスチック化されていきます。
M75-6Sと当ヘッドシェルでのSPOT信号再生時のスペクトル 赤い線---SPOT信号 最高15000Hz
緑線は1KHz再生時の信号レベル 2 , 3次高調波がかなり低いです
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
フェレンギさん
2017/08/15
音叉マークをスタイラス目安に配置すれば良かったのに、って 今思います。
タコシーさん
2017/08/15
シェルは、かみさんの実家に在ったヤマハ・ステレオに付いていたものです ヤマハマークって音叉なんですね 昔から見てましたが気がついたのは最近です...(・´з`・);; ヤマハスキーも同じマークだったような記憶がおぼろげに...音叉マークはステレオチューナーには付いていなかった記憶があります