まずは本体情報とベンチマーク関係を実機より取得したものを開示した後にレビューです。
バッテリーは言うまでもなく
Power2(参考:Power)
CPU: MTK6750T (MTK6753)
Core: 1.5GHz,Octa Core (1.3GHz Octa Core)
GPU: Mali-T860 (Mali-T720 )
RAM: 4GB (3GB RAM )
ROM: 64GB (16GB )
External Memory: TF card up to 256GB(128GB)
Network
WIFI: 802.11a/b/g/n 2.4GHz/5GHz対応
WIFIDirect: 対応
Miracast: 対応
Bluetooth Version: V4.0
Network type: GSM+WCDMA+FDD-LTE
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 900/2100MHz
4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz
GPS:GPS,GLONASS,Digital compass
SIMスロット: 2 x Nano SIM Slot,Micro SD Card Slot (排他)
Battery Capacity (mAh): 6050mAh 9V.2A対応
USBポート:MicroUSB 480Mbps OTG対応 給電対応※
カメラ:写真 サイズ4160x3120 72ピクセル ファイ名:IMG_西暦4桁日付4桁_時間6桁.jpg
カメラ:動画 サイズ1280x720/20fps ステレオ48000Hz ファイル名:VID_西暦4桁日付4桁_時間6桁.3gp
Android:7.0
ミドルクラスに足を突っ込んだ!
AntutuBenchmark v6.2.7 スコア:42847 (平均:42000オーバー)
[3d:7659,UX:17682,CPU:13372,RAM:4134]
GeelBenchmark スコア:4869
[Single:594,Multi:2446,COMPUTE:1829]
PCMark スコア:11531
[Wrok2.0:3021,ComVisi:1550,Storeage:2760,Work:4200]
ストレージ:Read@130MB/s、Write@125MB/s
メモリコピー:2100MB/s
バランスがよいのでは?
性能について
MT6750T 1.5GHzのオクタコア(8コア)で、初代のPowerのほぼ後継といっていいCPUで、無難にバージョンアップを果たしている。メモリも3GBから4GBへ、ストレージは大幅アップの16GBから64GBへと、これらの性能も同様に順調にアップしています。
結果として、benchmarkは軒並み良いスコアとなり、初代よりも快適度合いがアップしています。
初代がエントリークラスとすると、Power2はエントリークラスから抜け出すか?というギリギリのラインと言っていいかと思います。
ハイエンドではないですが、ミドルクラスに近い性能で、2D系のゲームであればほぼ問題なく、3D系のゲームもそこそこ無難にこなせます。
また、本シリーズのメインとも言えるバッテリーの恩恵により、長時間のゲームがこなせるのは処理性能に加えてかなりのプラスと言っていいかと思います。
通信関係について
帯域 auの3G網がアウトなので、メインで使う方は要注意です。
Wifiが2.4GHzと5GHzに対応しているが、.11acには対応していないので、Wifiでの高速通信がないとストレスを感じるという方は留意すべき点
ただ、実使用としてWifiがスマホで使用する通信量に対して不足を感じたり、遅延の原因となる程、スマホがのスペックもないので、問題になることはない
不安定てもないので、スペック的にきになるタイプの方のみかと思います。
Wifiダイレクト、Bluetoothも4.0と欲をいえばキリがないがエントリークラスとしては無難といっていいかと思います。
そこそこいいかと
・カメラについて
※下記のカメラの設定は標準設定を基本としています。
写真としては13MPのUp16MPでF2.2ですが、ここら辺は値相応で、美麗とは言わないがエントリークラスとしては良い感じです。フォーカスがやや遅い印象です。連射は40枚まで可能となっています。
動画については720pサイズで20fpsでややフレーム少なめです。カメラとしてはやや物足りない感じです。同社のGeminiがデュアルカメラモデルとしてリリースされているため、住み分けとしてかもしれないですが、もう少し頑張って欲しいところです。
・ディスプレイおよびハードについて
画面については5.5インチのフルHD、400dpiと荒い印象はまったくなく、発色も良好です。4K再生するにはディスプレイよりもCPU周りに限界が近く、DLNAからのストリーミングはカクツキます
本体はやはり大容量バッテリーだけあって、太さ、重さと(本体のみ:211g)もになかなかのものとなっています。
ただ、2倍かといえばそうでもなく、5.5インチ程度であれば、100グラムの後半が多いので、そこまで顕著に思いという部類ではないです。
それ以上に大容量の恩恵の方があるかと思います。
インターフェイス周りとしては、ボリュームと電源ボタンが左側面、ホームボタンに指紋認証があります。指紋認証のスピードは遅いと感じることは全くなく、精度としても良好です。
裏面にレンズとフラッシュを搭載、上部に3.5mmのヘッドセット、下部に左からスピーカー、MicroUSB、マイクとなっています。
このMicroUSBですが、入力や充電だけではなく、大容量のバッテリーを利用した給電が可能となっています。他のスマホへの充電が可能なのはスマホなのに!と驚きです。
サブスマホとして、ロングラン使用とメイン機への充電もこなすとなると・・・これは万能すぎる?かと思います。
結果としては大満足!
2万円強で、サブからメイン機、エントリーからミドルエンドクラスまでこなせる機種で、ドコモ系SIMなら問題なく使用できるので、格安SIMでドコモなら選択肢として考えてOKかと、
特にロングランで使用したい、スペック要求はそこまでないが、長時間ゲームをしたい、サブスマホとして使用しながら、メイン機のバッテリーとしても使用を視野に言えれるなら2万強は価格以上かと思います
評価としては星5つ、バッテリーにストレスを感じているならば一度は検討してみる価値のあるSIMフリースマホかと思います
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購入金額
24,500円
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購入日
2017年05月13日
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購入場所
Amazon.co.jp
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