多ドラ中華が並ぶ5000円前後において、音質を売りにするダイナミック1ドライバのイヤホン。
流行から2年ほど経っていたが、キリのいい値段だったためつい買ってしまった。
最近使用機会が増えている(2019/09)。
携帯ポーチ・5種類のイヤピースつき
付属品は携帯ポーチと5種類のサイズが選べるイヤピース。それからイヤフック。
自分の耳に合うピースに付け替えて使う。
ポーチは薄い合皮で簡素な作り。
コードをまとめるテープが内側に張り付いてしまうので、そこだけ使いづらい。
やわらかいイヤフックはいわゆるShure掛けするときに使うもの。イヤホンが外れにくくなるので移動中に使うなら便利。
これらの付属品は別のイヤホンにも流用できたりする。
シンプルでかっこいい
個人的にあんまり角ばったデザインとか丸っこいデザインは好きじゃないので、ステンレスの円柱型のデザインは好き。
唯一の欠点はLRの区別がつきにくいこと。
表示を見るまでLかRかわからないので暗がりで使うことはできない。
自分にフィットするイヤピースをつけるべし
このイヤホンに限った話ではないが、イヤーピースは自分の耳に合ったものに付け替えて使う。
このE3000では、大きすぎるとイヤーピースが歪んで隙間ができてしまうのか、低音が弱くなる。
一方で小さすぎるイヤピースでは耳に隙間ができたり、耳に入れすぎて耳の曲がり角で音道という音の出口をふさいでしまうため音が出ない。
合わないイヤピースは音漏れや耳の健康という意味でも不利なので、必ず自分の耳に合ったイヤピースに取り換えて使うこと。
安定感はある
音質の話は…う~ん
…電車の中とかで音楽聴くのには困らないと思います。
同価格帯に中華イヤホンと呼ばれるマルチドライバイヤホンが並ぶため、どうしてもそれらとの比較になる。
そして、どうしてもダイナミックドライバ1機という構成の良さと、低価格でマルチドライバが手に入るのに1機しか積んでいないというつまらなさを感じるという結果に。
中華イヤホンと比較して、癖というか変な音がしないという意味で安定感があると思います。
特別遮音性が高いわけではないので、あんまり大音量で鳴らすと音漏れするらしい。
また、一般的なイヤホンより少し(3dBぐらい)感度が低いのでちょっと音量を大きめにする必要がある。
気軽に使える
今では一番多く使っているイヤホンになった。
ポーチ付きだから汚れないし、外出先で気軽に使える。
ケーブルをまとめるテープだけ不満なので磁石でくっつくようなやつに変えようかなとは考えている。
ただ、イヤホンという装置の構造上の欠点というか、耳に入れた角度で音が変わるのが嫌なのでイヤホン自体あんまり使わないです(ぉぃ
-
購入金額
4,545円
-
購入日
2019年02月頃
-
購入場所
Amazon
squareさん
2019/09/17
Kazutaさん
2019/09/18
Finalのアクセサリから買えるやつですね。見やすくなるので良さそうですね。