izappyさんのレビューを拝見して
業務用の味の素をご紹介しようと思い付きました。
あの名店 この銘店でも きっと利用してますよ
業務用の味の素は「味の素S」と表記されています。
成分表示を確かめると
家庭用の味の素 L-グルタミン酸ナトリウムを97.5%配合 に対して
業務用の味の素S は L-グルタミン酸ナトリウム99%、5'-リボヌクレオタイドナトリウムを1% 配合
販売価格は業務用の方が安価なようですが、それが販売量によるものなのか、配合成分によるものなのかは知りません。
また味の素を単体で味わうことはしないので、風味や味わいの違いはわかりません。
業務用味の素の最低単位は1Kg なので、すこし多いな とお感じの場合は、知り合いとシェアするのも良いかもしれませんし、保存期間を意識せずご使用になっても問題はないように思えます。
私の個人的な意見ですが
インスタントラーメンの粉末スープから感じる「化学調味料臭さ」「刺激」は嫌いなのです。
でも自分のお店でお客様にお出しする料理には少量の味の素を利用してます。
知り合いに尋ねても、味の素を利用している飲食店は多いです。
中華料理のお店は、ほぼ100%の利用率だと思います。
お好み焼き屋さんも、ラーメン屋さんの多くも。
また薄味で知られる京都のお漬物屋さんも(意外に)利用されているようです。
全く化学調味料に頼らない味付けの商品を企画しても、売れないからだそうです。
多くの「化学調味料嫌い」の消費者は、ご家庭では化学調味料を利用しないのでしょうが
外食時、購入されるお惣菜に「化学調味料」が利用されていても気づかないようです。
そして化学調味料が使われているお料理に舌鼓を打ち、満足されている場合が多いようです。
お刺身やお漬物に使うお醤油に味の素を加える必要は無いと感じますが、炒め物や煮物に
カレーにチャーハンに、味の素を少量利用することで 旨味を上手に足すことができると思います。
-
購入金額
900円
-
購入日
2017年01月頃
-
購入場所
取引業者
ちばとどさん
2017/02/23
彼の作るカレーには必要ないそうです。
ただ、ネパール料理でも中華の系譜を引く、例えば焼きそば的なチャウミンや炒め物の一部には入れないとその中華的な味が出ないとのことで、使っているようです。あとサラダのドレッシングにも。
ちばとどが自分で作るのにはもう何年も使ってないですけれど、市販品とか外食ではけっこう入ってますね。
フェレンギさん
2017/02/23
tV東京系の古い番組で、中華の鉄人さんたちが街のお店を立て直すものがありましたが、人口調味料を拒否する店主に、使用を強要するシーンを幾度もみました。
使いすぎると「同じ味」になる傾向があるのでは? と思います。
でも最初から嫌悪感を持ちすぎて試さないのも なんだかな〜 って感じる次第です。