レビューメディア「ジグソー」

特装版じゃなくて通常版で良かったかも、、、

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(以外、ダンまち)』の本編小説版20巻です。

 

ちょっと険しい表情のベルが表紙になっています


 19巻(モチモノ未登録)が2023年9月発売だったので、1年以上待たされたことになりますが、前巻は先が気になるような終わり方ではなかったので、大人しく待つことができましたw

 

19巻(左)と20巻


 今回は『小冊子付き特装版』を予約購入してみました。特装版を購入するのは今回が初めてとなりますが、本編の表紙が実感異なるのと、ゲストイラストや書き下ろしのショートストーリーからなる小冊子が付属しているだけで、本編の内容は全く同じです。

 

薄~い小冊子が付いています

 

こちらが通常版の表紙です


 これだけの違いで通常版の倍以上の価格というのは、さすがに『ぼっ◯くりでは?』と思ってしまいましたが、書き下ろしSSはそれだけの価値があるに違いないと無理やり納得することにしました。でも、次回からは通常版を購入したいと思います^_^;

更新: 2024/12/21
楽しさ

ダンまちワールドはサイコーです!

 19巻から展開している『学区編』の続きです。実力隠し系のストーリーで、期待通りの王道的な展開になります。主人公の成長が早いのはいつもの事で、今回もしっかり進化しています。そして着実にハーレム化も進んでいるようです。

 

もう20巻なのですね。。。

 

 アニメのおかげもあって、それぞれのキャラクターの挙動が手に取るように分かり、特徴ある言葉遣いなどもすんなり頭に入ってくるので、とても読みやすかったと思います。途中で先の展開が読めてしまいましたが、期待通りの展開で面白かったと思います。

 最後に爆弾が投下されて、この先の展開が気になりまくりなのですが、とりあえず20巻で『学区編』は完結ということらしいで、次巻からは新しいエピソード(というか最終章らしい)が始まるとのことです。

 

中身もちゃんと「特装版」となっていますね


 新章ということで準備期間が長そう(1年半以上?)な気もしますが、幸いなことに、本編と時系列がリンクしているダンまち外伝(ソード・オラトリア)の15巻が来月(2025年1月)に発売されるようなので、そちらを読んでみようかと思っています。そしてさらに先が町同士くなるという、、、

 ということで、最終章が完結するには後5年くらいは掛かるのではないかと思われますが、根気強く待ち続けようと思います。

 

 なお、付録の小冊子についてはあまり思うところはありませんが、ゲストイラストはダンまちのコミカライズやゲームなどで活躍している方々のダンまち愛にあふれたイラストが掲載されています。

 

ヘイズとヘルンが表紙の小冊子

 

 書き下ろしショートストーリーは、まぁ本編に全く関係ないドタバタ劇でしたが、こういうのが好きな人には堪らない内容なのかも知れませんね。本編の日常回は結構好きなのですが、これはわたし的には微妙な内容でした。

 

本編のキャラ紹介(全員ではない)とステータスが載っています

 

  • 購入金額

    1,815円

  • 購入日

    2024年12月15日

  • 購入場所

    Amazon

10人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ20MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが20MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから