MDR−1RNCは、長男が度重なる海外出張の際に航空機内でじっくり音楽を楽しみたい、もしくは

ジェット騒音から解放されてゆっくり熟睡するために購入したものです。

今は海外出張は無くなり、オーバーヘッド型としてSENNHEISERを新たに購入しているようなので

現在私が「借りパク」状態です。

先だってZIGSOWさんがハイレゾDAPのプレミアムレビューを募集されていた時のレビュアー条件に「ハイレゾ対応ヘッドホンを持っていること」があったので、当選した時用に借りたのがきっかけ。

結局DAPのレビュアー指名を頂戴できなかったのは残念でございます。

純正のケーブルを紛失していますが

次男が姉妹機を持っていたので、それを拝借しつつ楽しんでおりました。

先日アマゾンベーシックの純正ケーブル相当品がバーゲンプライスを下げていたのに気づき

購入しました。

純正ケーブルは、セレーションコードと呼ばれるリブを刻んだ絡みづらい表皮加工が施されていますが、ケーブル自体・端子自体の品質に差は無いように思えます。

比較試聴してみましたが、

私には明瞭な差を聞き取ることは出来ませんでした。

ブラインドテストで当てる自信は全くありません。

抜き差し時に感じる品質感にも差を感じることはありませんでした。

共に金属プラグカバー（もちろん非磁性体）　金メッキ３極プラグ。

アマゾンベーシックケーブルは0.6M　1.2M　2.4Mの　長さを選択可能で

価格は長さに比例します。

選んだのは室内でも使いやすい2.4Mです。

MDR−1RNC自体が、スタジオユース機の血統を引く製品なので、ソースの粗を暴いてしまう傾向にあると思われます。

普段はラジコプレミアムでタイムシフト機能を利用して、iMacからICレコーダーにアナログ録音した音源を楽しんでいます。

上記の組み合わせでは気にならないのですが、ヘッドホンをMDR−1RNCに変更すると、ざらついたイヤな感じになってしまいます。

iPod touchで楽しむmp3カスタム音源なら問題ないのですが、、、。

この問題を解決するために「ぼんやりした音調を生むケーブル」を探すのは愚の骨頂でしょう。

それぞれの持場で　それぞれの力を発揮できるように組み合わせて頑張ってもらいます。

アマゾンベーシックのミニプラグ〜ミニプラグケーブル。

送料込みで1000円切りはお買い得だと感じてます。