家電量販店独自のオリジナルモデルが特売客寄せパンダ状態で

多数並べてありますが、だいたいこの手のモデルは型落ちの

リネームか、機能削減の廉価品なので騙されないように注意

しつつ（型落ち品が駄目という訳ではなく、現行品として

売っているのが気に入らないだけです）商品を検討

一人分が炊ければ良いので小型の3合クラスを物色したところ

本品が気に入りました。

某価格比較サイトではレビューや口コミが登録されておらず

私自身も三菱電機の炊飯器を選択するとは自分でも信じられない

所もありますが、ちょっとした一目ボレのような物でしょうか。

とは言え、炊飯器の唯一最大のお仕事、美味しいご飯を炊く

部分は譲れないところ、このクラスでは比較的上等な部類でも

あるので期待します。

…が、まだ炊飯していません、後日追加で投稿したいのと

来月には田舎の自宅から2016産新米を持ってきて心ゆくまで

楽しんでしまいたいところですね。

2016/11/6 追記

シリアルNo入りの本炭釜

ちょっとした時間を作って精米⇒洗米⇒炊飯をしました。

普通に一人前相当の１合程度ですが、普通に炊けば全行程で１時間弱程度

じっくり炊き上げる芳潤炊きなら１．５時間程でしょうか、もう時期的には「古米」となる

２０１５年米です。

上記写真にある本炭釜はかなり手間のかかる釜らしく、炭素系原料から削りだしで作るとの

事です、３合クラスの釜なのに、実測で645g程度あり、かなりずっしりとした釜です。

厚みもかなりあり、たくさん熱を持ちそうな印象があります。

炊いている間は従来品よりかなり勢いよく蒸気が上がり、俗にいわれる「おねば」と言う

成分もたくさん出ているようです、これは食後の釜を洗う際に極薄の膜がぴっちりと

生成されている事からも感じられます。（最初は何かと思った…）

さて、肝心の食味ですが、まずは美味しくなった事は間違いありません。

ですが、やはりここは新米待ちです、もう少しの辛抱ですね。

早くこいこい新米ちゃん。