MD04ACA50Dは7200rpm バッファ128MB
MD04ACA500との違いは製品仕様によると50gこのMD04ACA50Dの方が重いです。
騒音値が アイドル時に3 dB大きくシーク時は同じです。
詳しくはTOSHIBAの 製品仕様 サイトをご覧ください。
特徴?は他の方も書いていますが
底面のねじ穴の位置です、一部ケースでは取り付けには問題があります。
事前に確認した方がよいでしょう。
赤い矢印の方がMD04ACA50Dです。
搭載予定のケースによっては取り付けが困難です。
当初取り付け予定の「SOLO II」のトレイでは固定できませんでした。
ANTEC SOLO IIのトレイはシリコンで防振するタイプなので4か所を固定しないとグラグラで固定不能でした。
CORSAIR CC650DW-1のトレイは左右のねじ穴で固定なので問題ありませんでした。
ベンチマーク他
まずは取り付けた直後のCrystalDiskinfo のステータスです、きれいなものです(笑)
最初は間違ってクイックフォーマットをしたので一瞬で終わって「あ!」
クイックフォーマットのチェックを外して再度フォーマットを実施。
時間は8時間20分ぐらいと予想通りでしたが、かかりました。
最初ココココ・・・とシーク音のような音が続いているなと思ったらCrystalDiskinfo のステータスが「注意」に!
代替え処理済みのセクタ数が黄色くなっていました、数は「48」!
そもそも1TBのHDDが代替え処理済みのセクタ数が1だったのが3に増えたための本製品購入だったのに・・・いきなり超えてしまいました。
最終的に代替え処理済みのセクタ数が「72」に!
クイックフォーマットでは健康状態は正常だったので購入直後はやっぱり時間が掛かっても
フルフォーマットがおススメです。
購入店に連絡して無事初期不良交換をしていただけました。
交換した個体は200時間を超えていますが特に問題はありません。
現在はケース内にありますがフォーマットやベンチマークは
ケースの天板にあるホットスワップベイで実施。
私が購入した個体は、この状態でも特段作動音に気になる事は無くシーク音も十分静かかな方かな?と個人的な感想です。
事前にネットで検索した限りではうるさいと言う評価が多かったので
もしかしたら個体差があるのかも?
なので静音性は普通、ケースに入れてしまえば聞こえないレベルでした。
では、ベンチマークです。
CrystalDiskMark3.0.3 x64です。
200MB/sを超え十分高速です。
CrystalDiskMark5.0.3 x64です。
あくまでまっさらな状態です。
これはベンチマークじゃないですが、フォーマット中のアクセス速度です。
99%完了した時点です、画像右下の書き込み速度が
106MB/秒です、
開始時点では200MB/秒を超えていたので、シーケンシャルライトの最低速度はこのぐらいかな?という目安になるかな?
以上久しぶりのパーツレビューでした。
購入価格は税込みです。
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購入金額
15,098円
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購入日
2016年05月15日
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購入場所
パソコン工房
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