個人的な独り言です　って前置きしておきます

読まれた方のオーディオの趣味内容や考えを否定するものではありません　

ヘッドシェルって何だよと言われそうですが、レコードプレーヤーでカートリッジを取り付ける金具です　

この製品の造りを見ると日本製だなと思いますね　自分的には造りが良ければどこの国の製品でも

良いという節操のない私ですが...このヘッドシェルはなかなか良いです　バリが無いのが一番、

軽い（使用目的で軽いのも重いのもありますが）、使い易い...アルミダイキャスト製ですね

故長岡鉄男さんは、ヘッドシェルを叩いてカンカンと音がしてはいけないとか言ってました　確かに

オーディオカートリッジは音声周波数帯で使用するのでそういうことも言えるかなとは思えました。

でも金属で作っている以上音はするんですが共振とか反射が無いということなんでしょう　

カーボンクラッドなんて言うヘッドシェルが後年出てきていますね　

　　　　　仕上げは非常によく、角が滑らかです　手で触るのでバリが無いのは良いですね

            カートリッジ接続ピン？が金メッキでないのは惜しいですね　後で交換も可能ですが。

                         線材の色分けで接続方法は判りますが表示があるのは親切です

                 　　　　　　　　　　　　指かけは滑らかです　                                                

                    トーンアーム信号ピンとの接触部は金メッキです　(画像ボケています)

       　　    カートリッジはオーディオテクニカ AT-VM35　かなり古いですが音は出ます　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オーバーハングゲージで確認するとさらにカートリッジを前に出す必要があります　　　　　　　　　　                                                                   

                              　　　　　　　　　シェル重量は8gです      

　　　トータルで14g位　重量を揃えることでカートリッジ交換時に調整無しで交換が可能です　　　　　                                                            　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　テクニクスSL-1200MK2 の付属品で補修パーツ扱いなんでしょうね　　　　　　　　　　　　

                  　製造日は不明ですが2014-10-27と印刷されているのでその頃ですね