ただ使用後洗うために毎回取り外すので、内側のゴムパッキンがついに裂け、2年ほど前にお役御免に(パッキンは別売もあったが、旧型のため取り寄せになる上に、ボトルの1/3くらいは地色の金属色が見えているような状態で、時間かけて直すほどのものではないかな、と)。
THERMOSの良さは知っていながらも、その時は安かったことと、外形は今までのとほぼ同じ大きさながら500mL「+α」の容量が気に入ったpeacockのAMW-55(0.55L容)を購入した。
ま、ほぼ同じ使い勝手だし、旧式のTHERMOSで取りづらかったパッキン部分は外さずまる洗いでよいので、楽。
ただ冷めるんだよねー。cybercatは猫のため?その名の通り猫舌なので、夏はコーヒー淹れてからかなりたってからマグに移し替えていた。そうしないと夏の季節は昼に熱くて飲めないほどTHERMOSの保温性が良かったので。
ただ今のは冬には淹れてすぐ移し替えて栓をしても、夕方ごろにはぬるさというより冷たさを感じる。
ま、猫舌なので熱くて飲めないよりはマシなんだけれど、メーカーによって結構違いがあるんだなー、と。
そんな自分の中でのTHERMOS信仰が高まってきていた時に入手したケータイマグ。0.5Lで今のより少し小さめだけれど、漆黒でカッコ良い。そして、問題の?パッキン部分は旧式のはゴムの中央からチューブのようなものが突き出ていた複雑な形状だったけれど、今回のは改良されている。そして今のより軽い(容量も1割少ないが)。
本品実は意外な入手経路。
2017年6月18日に名古屋で「ポタフェス愛知・名古屋」というポータブルオーディオ関連の展示会があったのだけれど、その前日に「前夜祭」と称して展示会主催のe☆イヤホン名古屋大須店近くの中華料理屋でイベント(飲み会)があった。
普段はぼっち属性&初対面コミュ障を発揮して、なかなかこういう直接の知り合いがいない集まりには参加する気にならないのだけれど、この店は結構顔を覚えてくれて、前店長のなかたくさんとも時々話し込んだりもしていたので、次の日の情報なども漏れ聞こえてくればおもしろいかな、などと思って参加。
そこで余興として行われたポタフェス参加メーカーさんの協賛品獲得をかけたじゃんけん大会での戦利品。同じ賞品がいくつかあったので、その数まで人を減らして、色はe☆イヤ大須店の自撮り女子「ねこし」こと、ねこさんが勝ち残った人の「顔見て」独断で決定。ピンクやブルー、ホワイトやレッドなどもあったけれど、cybercatは1本しかなかった「オールブラック」を目を見かわした瞬間に「ハイッ♡ニコッ」と渡された。....やっぱり全身から黒いオーラが立ち昇っているのだらうかフフフフフフフフフフフフ...それはそうとなぜ、オーディオ系の展示会で「水筒」?
他の景品はイヤホンやDAPのケース、交換用イヤホンケーブルなど「オーディオ関連」って感じのものだったのだけれど、そこになぜにTHERMOS?
実はこれはTHERMOSが「BluetoothワイヤレススピーカーVECLOS SSA-40シリーズ」を発売していて、今回の「ポタフェス愛知・名古屋」にも出品してしいたからの協賛(スピーカー本体は高いので、協賛品としてはマグってことで)。これはTHERMOSの得意とする真空技術を使用して、エンクロージャーを二重構造にしてスピーカーユニットが付く内側とスタンドに続く外側の間を真空にして振動を伝えないようにした「真空遮音法」を採るスピーカー。普通はこういう制振・防振には重量でおしこめたり、減衰特性が高い材質で挟んだりするのが定石なのだけど、そこを「音を伝えない」真空の特性を利用したわけ。
スピーカーユニットそのものはパイオニアと技術提携しているようで、THERMOS初のスピーカーながら解像度が高い音を出していた。重さ1ユニット160g(ステレオなら×2)、大きさとしては150mL程度の小型缶相当の大きさとは思えないしっかりした音。
真空って、面白いなー。
【仕様】
容量:0.5L
保温効力(6時間):68度以上
保冷効力(6時間):10度以下
口径:約4cm
本体寸法(幅×奥行×高さ):約6.5cm×約7.5cm×約22cm
本体重量:約0.21kg
製品情報:真空断熱ケータイマグ/JNL-502
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購入金額
0円
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購入日
2017年06月17日
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購入場所
ポタフェス前夜祭(eイヤホン主催オフ会@名古屋大須)
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