娘が学校の弁当をおにぎりにして欲しいとの事で、どうせならおかずも一緒に食べられる「おにぎらず」にしようと、おにぎらずの事を調べてみました。
特に定義がある訳では無く、好きなおかずをごはんで挟み握らずに海苔で包むだけでした(想像通り(^^; )。
おにぎらず用の型なんてのも販売されているのですが、それよりも娘の場合は昼休みより前に少し食べ(早弁)、部活前にも食べたいというので一つのお弁当箱よりも個別に入るケースが良いだろうと探し、本品に決めました。
ごはんの型は付属していないのですが、ケース内で作る事により特に型など必要なく丁度いい大きさに作れます。
ちょうど本品を探していた時に息子がおり「僕も野球の時のお弁当はこれがいい!!」との事で、合計 5つ購入しました。
息子の場合は、お弁当を食べるのに机があるところで食べられるのは稀ですので、お弁当箱を持っていかせていたのですが食べ辛かったようなんですよね。
元々おにぎりにしてはいたのですが、おかず用のお弁当箱が面倒だったようなのですが母親に意見出来なかったみたい(^^;;;
【外 観】
サイズは 129 x 153 x 52mmで、お茶碗一膳程度の分量のおにぎらずを作れます。
ただ両開きなケースなだけですので、おにぎらずに限らずランチパック(@ヤマザキ)やおにぎりとおかずを入れたり、これ自体をお弁当箱としても使えます。
作ってみた(奥さんが)
パッケージの袋に作り方が記載されていますが、
ケース内に1シート海苔を敷き、そこにご飯・おかず・ご飯を載せて、海苔で包めば出来上がりです。
おかずはなんでも良いので、奥さんがお弁当に入れようと準備していた具材で作ってみました。
おかずはウィンナーと玉子焼きです。
海苔の上にケースに収まるくらいの量で軽くごはん(今回はチキンライス)を敷き
玉子焼きを載せます。
更にウィンナーを載せて
ごはんを被せます。
端までごはんを被せた方が食べる時に崩れにくそうですが、その分おかずが少なくなるのでこの辺は好みでしょう。
最後に海苔の四隅が真ん中にくるように包み、ひっくり返して完成です。
うちでは食べ易さを考え、この後におにぎり用ホイルを巻いて持たせています。
面倒臭がり屋用ランチボックス(^^;
おにぎり用ホイルに入れておいた事で、時間が無かったり量が多く食べきれなかった時でも衛生的に残して置けて後で食べられると、娘は大変気に入ったようです(^^
おかずも一緒に手軽に食べられ、女の子としてはどうなのか?とちょっと気になる点はありますが、運動部におにぎらずの相性はバツグンですね。
ただ出来上がりが市販のおにぎりよりも大きくなるので、小さめのおにぎりが好みの人が本品で作りケースに入れて携帯すると中で遊んでしまって形が崩れてしまいそうです。
通常のおにぎりが 100g強のごはんで作るとして、本品の場合は 150~200gが目安です。
目安くらいの量で作りおにぎり用ホイルで巻いていれば、崩れている事はありませんでした。
娘の弁当はすっかり毎日おにぎらずになり、土日は息子用も(家にいる私の分も(^^;)合わせ大量に奥さんが作っています。
おかずの具材を用意するのは今まで弁当を作っていた時と大して変わりませんが、詰めるのも帰ってから洗うのも楽になり奥さんとしても便利なようです。
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購入金額
309円
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購入日
2017年06月27日
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購入場所
Amazon
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