上記の組み合わせで、思ったよりも近接撮影状態となって、面白いなあ、と思いつつ。
とあるリサイクルショップで、カメラ系のジャンクコーナーを覗いていると、VHSカメラがありました。
「んー、流石に安くても、これを直すとか、使うとか、の余暇は無いかな…」
なんて、チラ見していると。
レンズ部分にWIDECONVERSIONの文字。
「?! もしかして、これ、別売りのがくっついているのかな?」
そろりと回すと、キュルキュルと回る気配。
「良し、買おう。サイズは後で確認して、ダメだったら、付けられるレンズを買えば良いや(ダメな泥縄式思考w)」
と、レジへ。
お代を払いつつ。
「これ、パーツだけ欲しいから、後は置いていっても良いですか?」
と聞くと、
「お値段変わりませんけれど」
との事。
良心的な事に、処分料金取られないので、
「じゃあ、お願いします」
と、これだけを外して持ち帰りましたとさ。
幸い、目測(直径5cmかな?の読み)通りに実寸径が49mmでしたので、50mmF1.7さんにピッタリとハマります!
効果の程は……、劇的ではありませんが、目には見えます。
そもそも、コンバージョンレンズを使うのが初めてです。
効果の程、というよりも仕組みも分かっていなかったりw
お試しで、キーボードを撮影してみました。(上記画像二枚目が当製品を使用)
完全に目分量での撮影となっていますので、歪みとかズレなどはご容赦ください。
同じ大きさに見える様にすると、若干、広めに映っているのがお判りでしょうか。
(写し込む角度は、二枚目が上からになっておりますので、上下に広くなっている事が分かりづらいですね)
実用的なものになるか?
と、問われると、流石にVHSビデオへの装備品ですので、何とも言えないです。(私の知識不足もあるw)
まあ、その辺りはあまり気にせずに、クローズアップレンズと組み合わせたりして遊ぼうかな、と思います。
と書きながら、気付いた!
「50mmF1.7単独だと、テーブル上のものを写すのに最短の焦点距離にして、カメラが退がるようにしないといけなかったじゃないか!」
という事に。
このレンズを付けたら、普通に、テーブルに向かうように座って、そのままカメラを構えても撮れるようになっていましたね。
気付くの遅すぎw
色々弄って慣れていこうと思います。
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購入金額
300円
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購入日
2015年11月21日
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購入場所
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