以前紹介したASUSのH170-PRO GAMINGに続き遅れてしまい申し訳ありません。
今回は以前から憧れ、Intel社の代表作『Core iプロセッサーシリーズ』より
「Core i5-6500」
の紹介となります。
このCPUはCore iシリーズの中でも『中の中ランク』という日本人が大好きな立ち位置にあるCPUとなっています。
どうぞ宜しくお願いします。
読むのが面倒な方はコチラをどうぞ
***店頭限定***
AMDのCPUやM/Bに比べて各種割引施策が多い。
下手するとAMD系で一式組むよりもIntel系で一式組む方が時期によっては安くなる&スペックが高い物が組める。特に12月の年度末ボーナス支給日前後~1月の成人の日、3月中旬~下旬と言った財布の紐が特に緩む時期は割引施策が充実する。
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1、18歳以上の常識をわきまえている紳士淑女のみプレイするのを許されている3Dゲームをやるには充分なスペック。
カスタムメイド3D2(衣装:デフォ、設定:1280x720 / 最高設定、MODなし)、カスタムメイド3Dは余裕のある動きをしてくれた。
ただしFullHDだと厳しいので要VGA
2、AMDチップセットと比べてストレージ(SSD)の速度が違う。各社がパッケージで謳う数字がしっかりと出る。ただしHDDは影響しない。
3、TDP65Wということで付属品クーラーでもゲーム用途にも一応耐えられる。
しかし動画編集+AfterEffect、スターウォーズ、GTA等を始めとした負荷が高いソフトを長時間使用するなら要!!クーラー交換。交換したいなら予算とメモリスロットへの干渉を含めて考えてみては?
普及価格帯(~6,000円)の定番はSCYTHE・Thermalright・CRYORIG・ENERMAX(*他からも似た商品が多数発売中)ですが20,000円まで予算を増やせばEK WaterBlocksなどの半本格水冷も入ってきます。
性能はコチラを参照(TechPowerUp! ~CPUクーラー部門~)
https://www.techpowerup.com/reviews/?category=CPU%20Coolers
4、一部M/Bを使えばH170チップセットでもオーバークロックをすることが出来る(*別途VGAを用意のこと) しかし、無理矢理OCしているのでお薦めは出来ない。
5、定格クロック3.2GHz、TBクロック3.6GHzと今後5年以上は使えるスペック。しかも200系M/Bとの互換性もある。
Core i5-6500はドコの位置の商品?
IntelのデスクトップPC向け商品群には大きく分けて7つのグループが存在します。
今回は太字にした『Mainstream帯のCore i5』という7つのグループの丁度真ん中の製品になります。
そのCore i5グループの中には
主に
「6400」「6402P」「6500」「6600」「6600K」
の5モデルがあるのですが、今回のCore i5-6500は丁度真ん中の機種になります。
(*1、「6400T」「6500T」「6600T」の3機種は単体購入不可!!)
(*2、「6685R」「6585R」は未発売)
なお、IntelのCPUのシリーズを纏めると大体こんな感じになります。
~ Performance ~
Xeon・・・ワークステーション / サーバー用(+ハイエンドに飽きた人が使う用も兼ねるw)
Core i7 エクストリーム・エディション・・・ワークステーション / PC関連以外の企業もバックにつくような職業ゲーマー&オーバークロッカー用
~ Mainstream ~
Core i7・・・4K画質でゲームする人(プロアマ問わず)/ 使用ソフトのスペック上仕方なく...
Core i5・・・VRゲームにも手を出すなどそこそこゲームする人、動画像編集用途
Core i3・・・軽いオンラインゲームや趣味で画像編集をする人
~ Value&Business ~
Pentium / Celeron・・・年賀状作成やOfficeソフト(文書・表計算etc)を使ったり動画を見たり。
CPUのスペックはこんな感じです
外見など
写真を撮り忘れたのでコチラを参照下さい。
以前、1度上げています。 なのでこのCPUを使うのは2度目なんです。
余談ですがアスロック製M/Bの方がWindows7をインストールするのは非常に楽です。
*ただし100系M/B限定
ベンチマーク!(CM、シャインベンチ、カスタムメイド)
軽くぶん回してみました
先ずはCrystalMark2004R3です
なんせ久々どころでは無いんで結果の良し悪しは分かりませんが、30万も出ていれば良い方だと思いますよ?たぶん
次にここの皆さんもよく使っている『CINEBENCH R15』です。
性能としては「Ivy Bridge世代のモバイル用Core i7」と同列のようです。
ちなみにXeonは古くてもXeonですね・・・数字が違いますw
本来であれば
「カスタムメイド3D」や「カスタムメイド3D2」のfps画像もアップしたいんですが、運営サンに怒られてしまうので画像はご了承下さい。
「カスタムメイド3D」
1280x720、最高設定、オンボードグラフィック・・・10~60fps
1920x1080、最高設定、オンボードグラフィック・・・1~27fps
「カスタムメイド3D2」
1280x720、最高設定、オンボードグラフィック・・・10~51fps
1920x1080、最高設定、オンボードグラフィック・・・7~27fps
まぁ・・・以上のような数字なんでFullHDでは少々厳しいですw
FullHDでも一応出来るけど、動きが硬い!!
夜○で動きが硬いとか致命的だと思います
なので例えば「Geforce GTX950」「Geforce GTX1050」や「Radeon R7 360E」「Radeon RX460」などを入れるのもありかな~とは思います。
とにかく言えることは
「FullHDでも動くけど!!堅い...」
オンボードVGAで考えてる方は特に注意して下さい。
ちなみに、一桁まで落ちた原因を色々考えてみました。結論は
「HDDへのインストール」
だと思います。
衣装データを始め、顔の部分部分一つのデータが小さいですしそれの読み込みに時間が掛かっているのだろうと。HDDはそういうのが苦手ですから。
なのでSSDを別途用意してそこにインストールすると一桁fpsまで落ちないだろうと思います、たぶん・・・。
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購入金額
17,600円
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購入日
2017年01月02日
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購入場所
BUYMORE秋葉原本店
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