本レビューはASUS Japanさんより製品を貸し出していただいてのレビューとなります。
かなり長いレビューになっていますので、手早く見たい方は総評をご覧ください。
ASUSの5.5インチSIMフリースマートフォン、ZenFone Selfie (ZD551KL)です。
セルフィー、自撮り用の高画質カメラを備えているのが大きな特徴です。
ホワイト、ピンク、アクアブルーの3色展開で、本機は白です。
本体、2Aの急速充電器、Micro USBケーブル、イヤホン、イヤーピース大中小、取扱説明書が付属していました。
https://www.asus.com/jp/Phones/ZenFone_Selfie_ZD551KL/ (メーカーサイト)
http://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/ZenFone/ZD551KL/E10833_ZD551KL_EM_V2_web.pdf
(英語版ユーザーガイド)
大きくても持ちやすい
GalaxyNexus(左)ZenFone Selfie(右)との比較
本製品はスマートフォンとしては大型の5.5インチフルHD IPS液晶を搭載しています。
画面外の枠(ベゼル)の横幅は約3.3mmです。
実際手にしてみると、手の小さい私には通話を考えるとこの大きさが限界と思える大きさです。
手になじむように作られた背面は「エルゴノミックアークデザイン」の名前の通り、角が立たず持ちやすいです。
実際に持って見るとセルフィー用のカメラのためか、わずかに本体上部に重心がある感覚です。
車に持ち込んで簡易ナビとして使いたい場合は、置く場所に困る場合がありそうなので、この大きさに対応したホルダーを使う必要がありそうです。
メーカーサイトには「ポケットに収まる」と書かれていますが、さすがに少し厳しいような気がします。実際にポケットに入れてみると、階段の上り下りで引っかかる感覚があります。
綺麗な液晶と筐体
液晶画面は明るく、太陽光の下でも見づらくて使いづらいということはありませんでした。
ただ、室内で使う際に明るさセンサーの指向性が高すぎるためか、若干暗いと感じることがありました。
「アンチフィンガープリント」の名前どおり、確かに画面に指紋は付きづらくなっています。
また、背面も白色の梨地になっており、こちらも指紋が目立ちにくい加工になっています。
だた、そのうちすり傷が増えてくると目立ちそうで怖いです。
後述のZenMotionなどを使うと、そもそも使うことがなくなるのですが、電源ボタンは上部、音量ボタンは背面にあり、やや使いづらいことは否めません。
背面カバーの外し方と内部のつくり
カバーの外し方は説明書通りでなく、ASUSのスタッフの方に教えていただいた、右手で背面カメラ付近を支持しつつ、左手でくぼみに爪を入れてパカパカと外していく感じでやると取れやすいです。
結構怖い感じがしますが、先のスタッフの方いわく、壊れたという報告は聞いていないそうです。
ただ、丁寧にやらないと傷がつきそうな感じはします。
追記:後日ふたたび開けようとすると上手く開きませんでしたので、厚めのカードを挟んで開けました。何か専用の工具を添付していただく方がありがたいです。
内部は、取り外し可能な3000mAhのバッテリ、SIM1、SIM2、MicroSDスロットとなっています。
写真では少し分かりづらいですが、バッテリ側のSIM1とMicroSDスロットは2段重ねで同時使用可能です。
SIMスロットはMicroSIM仕様で2つあります。
同時に待ち受けできるのは片方が2Gの場合のみとなっています。
SIM1、2どちらも3G、4Gの場合は、切り替えのみの仕様となっています。
大手キャリアのSIMで通話、MVNOのSIMでデータ、といった使い方はできません。
海外に出張される方が、現地のSIMと切り替える際には便利だと思います。
mineo(MVNO LTEデータ通信)の設定
SIMフリーのスマートフォンなので、光ファイバーサービスeoを運営しているK-opticomが運営しているMVNOサービスのmineo(マイネオ)のSIMが利用できます。
設定はmineoさんから送られてくる説明書通りに設定するだけで非常に簡単でした。
Docomo 4G LTEの電波も問題なく入り、使用できています。
また、Bluetooth、WiFiでのテザリングも可能でした。
IIJmio、OCNモバイルONE、DMM Mobile、Niftyなど多くのMVNOはプリセットされていましたので、契約して送られてきたSIMカードを挿すだけで通信することができると思います。
バッテリの項目で後述しますが、SMSなしSIMではいわゆる「セルスタンバイ問題」が発生しているようです。
IEEE802.11acの無線LANは速い
CPUはミドルレンジのQualcomm Snapdragon 615、6コア(オクタコア)+2GBのメモリでChromeブラウザも含めて軽快に動作します。
無線LANは11ac対応です。RT-AC87U+iPerf3で測定したところ、同室で200Mbpsを超える速度が出ました。
最大で433Mbpsでのリンクでしたので、1x1の仕様と考えられます。
なお、Multi-User MIMO(MU-MIMO)対応とqualcommのサイトに記載されています。
MU-MIMOを有効にするには、RT-AC87Uのように親機も対応しているものが必要です。
VIVE 802.11ac technology featuring MU | EFX Multi-User MIMO
https://www.qualcomm.com/products/snapdragon/processors/615 Snapdragon 615 Processor Specs and Details | Qualcomm
- Digital integrated in SoC, Analog added via additional chip
ACアダプタとUSBケーブル
どちらも黒色艶消し梨地で、光沢加工のものより滑りにくくて良いです。
USBケーブルの長さはコネクタ部分を除いて、約83cmです。
ACアダプタは5V2Aの急速充電対応です。1Aの物と比べると、少し大き目です。
急速充電中はかなり熱くなります。コイル鳴きはいまのところ聞こえていません。
再現性は不明ですが、1時間に40%程度と充電が遅く、急速充電出来ていないと考えられる場合に、本体をシャットダウン→再起動すると急速充電できるようになりました。
多機能なカメラ機能
多くのスマートフォンではインカメラは画素数が落とされていますが、Zenfone Selfieは
インカメラ、アウトカメラともに1300万画素のセンサ、LEDフラッシュ、顔認識機能を搭載しています。
顔認識で同時に認識できるのは二人までとなっています。
イン、アウトで異なる部分は、レンズの明るさと広角レンズ、レーザーオートフォーカスです。
レンズの明るさは、外側のレンズがF2.0、内側のレンズがF2.2、広角レンズに関しては前面が140度となっています。
レーザーオートフォーカスは背面のみで、赤外線を使ったフォーカス機能です。
美人モードはセルフィーの写りをよくするモードです。
顔を出したくなかったので、画像ではちょっと分かりづらいかもしれませんが、柔らかな皮膚の補正はなかなか良くて、ちょっとした顔のシミが消えていきます。
左から皮膚の色を調節、柔らかな皮膚、肌の明るさ、目の強調、小顔と5つの補正ができます。
目の強調、小顔などは強調し過ぎると本当に不自然になるのである意味面白いです。
"プリクラ"みたいなものだと考えると分かりやすいと思います。実機の展示があればぜひ試してみてください。
もう一つ面白いものとして、ローライトモードがあります。
レーザーオートフォーカスを利用して、暗い環境下でもしっかりと写真が撮れるというモードです。
画素の感度を上げるために、画素数は1/4になる仕様です。
他にも、フォーカス、シャッター速度、ISO感度、露出補正、ホワイトバランスが調整できるマニュアルモードやHDRなど、以下のようないろいろな撮影モードがあります。
- オート
- マニュアル撮影
- HDR
- 美人エフェクト
- 超解像度
- ローライト
- 夜景
- 単焦点
- エフェクト撮影
- GIFアニメーション
- パノラマ
- ミニチュア
- タイムシフト撮影
- スマートリムーブ
- オートスマイル
- スローモーション
- 低速度撮影
カメラで撮った写真の保存先をMicroSDに変更できます。
128GBまで対応のMicroSDメモリーカードスロット
SIM1スロットの上にMicroSDカードスロットがあります。
東芝のMU-B016GXを使って速度を測ってみたところ、リードが約33.3MB/s、ライトが約11.6MB/sでした。
USB2.0にしては速く、UHS-Iにしては遅い、といったところです。
本体ストレージと比べると1/3以下の性能なので、アプリはなるべく本体ストレージに入れる方が良いと思います。
なお、最大容量は128GBのMicroSDXCカードまで対応しています。
みちびき対応?の位置測定
GPS(米)、GLONASS(ロ)、BDS(中)と3つの国の衛星に対応しています。
ナビなどを使っても問題なく、精度もしっかりしていました。
また、日本の準天頂衛星「みちびき」(QZSS)の電波も、みちびき探知機というアプリを使用してみたところ受信することができたと表示されました。(2015年10月現在1機体制なので電波が入らない時間帯があります。)
一日十分に持つバッテリ
11acのWifi環境でChromeブラウザを使ってサイトの閲覧をしていると、1時間でおよそ10%ほどの電池使用量です。メールチェック程度しかしない日だと、2日おきの充電でも大丈夫と感じるほどでした。
SMSなしのデータ用SIMを挿すと画像の通り、セルスタンバイがバッテリを使用している表示で少し気にはなります。しかし、それほど使用時間が短くなったとは感じません。
自動起動マネージャで使わないものを無効にする方がはるかにバッテリが長持ちする程度です。
さらにバッテリを長持ちさせたい場合には、機内モードに設定後、WiFiを有効にすると良いです。
自動起動マネージャ
使用していないアイドル時はおよそ8時間で4%ほど減る傾向でした。これ以上に減りが早い場合は、ASUSの自動起動マネージャで通知が必要のないアプリを無効にすると、電池がより長持ちします。
その際は画像にあるように「すべてのアプリを表示する」にするとプリインストールされているアプリも設定することができます。
なお、Twitterなどの通知が来ないという場合は、ここから有効にしておくと通知が来るようになりました。
スピーカー音質とZenEar(付属イヤホン)
ZenEarと呼んでいるイヤホンです。ASUSでGoldenEarと呼んでいる耳の良い方がチューニングしたとされています。
イヤーピースは大中小の3種類で、初期では中ぐらいのものが装着されており、装着感は良好です。
ただ、少しタッチノイズが気になる方はいらっしゃるかもしれません。
実際に聞いてみると、柔らかく聞きやすい音質です。セリフの「サ行」などが全く刺さりません。
逆に言うと、少し高音が物足りない感じですが、聴き疲れしない音質なので好みです。
低音はカナル型(耳栓型)らしく、しっかりと出ています。
本体スピーカーは背面に付いています。
テーブルなどに置けば、上手く反射して思った以上にしっかりとした音を出してくれます。
手持ちの場合はイヤホンを使うと良いです。
手持ちだとスピーカーに手が当たってしまうこと、また背面方向に音が抜けていくため、正直聞きづらいためです。
プリインストールアプリ
液晶画面の色温度やブルーライトカットが調整できるSplendidをはじめSIMフリーの製品にしては多く入っている方だと思います。
ASUS製以外でがインストールされていたアプリは以下の通りです
- ATOK日本語入力
- TripAdvisor
- Yahoo
- ebookJapan
- Amazon Kindle
- CleanMaster
- i-フィルター
- Omletチャット
- Puffin Free
- Zinio
これだけ入っていて意外ですが、QRコードが読めるアプリが入っていませんので、別途インストールする必要があります。
要設定のFMラジオ機能
Android 6.0アップデートから、設定は必要がなくなりました。
Android6.0アップデート後
FMラジオ機能と国別周波数
FMラジオ機能もついています。
使用時にはイヤホンが必須です。なお、純正のイヤホン以外でも聞くことが出来ました。
一部地域で放送が始まっているFM補完放送(ワイドFM)を聞くためには、「日本」の設定では90.1MHz以上に設定できません。
設定を「ヨーロッパ」にすると108.0MHzまで設定できます。なお、「アメリカ」設定では0.2MHz刻みになります。
「日本」設定でもワイドFMの仕様周波数帯域である94.9MHzまで設定できるようにすべきだと思います。
50cmまでの距離測定ができるLaser Ruler
ASUS製のプリインストールアプリ「Laser Ruler」です。
カメラのオートフォーカス用の赤外線レーザーを使って50cmまでの距離測定できます。
カメラの最小焦点距離4cmより近づけても測定することが出来ました。
ZenMotion
画面オフのときに、画面に特定のアルファベットを書くと、画面ONと同時に特定のアプリを起動できる機能です。
W,S,e,C,Z,Vに割り当てすることができます。
それぞれ、どのアプリを起動するかは変更することができます。
ZenFone Selfieをはじめ、最近のスマートフォンにある「ダブルタップでスクリーン(画面)オン」を一歩進めた機能と言えます。
大きな画面で真上にある電源ボタンが押しづらいので、あるのとないのとでは大違いの機能です。
セルフィーだけじゃない使い勝手の良いスマートフォン
名前通り、使いやすく美しい自撮り(セルフィー)が撮れるスマートフォンです。
そのほかにも良い部分がたくさんあって、
- 全体的にサクサクとした動作
- 5.5インチフルHD液晶の大画面で文字や地図が見やすい
- 11ac対応で高速な無線LAN
- 128GBまでのMicroSD対応で16GBとやや少ない内蔵ストレージを補うことができる
- 意外と良い付属イヤホンのZenEar
といった他の部分もしっかりとしています。
少し改良、工夫が必要部分は
- 裏蓋が開けにくいので専用の工具が欲しい
- 明るさセンサーの指向性が強すぎる気がする
- 日本のFM補完放送に対応した周波数(94.9MHzまで)を設定できるようにしてほしい
- mineoのAPNプリセットを追加してほしい
- QRコードが読めるアプリをプリインストールしてほしい
といったところです。
セルフィーだけじゃない使い勝手の良いスマートフォンです。
SIMフリー製品のため、対応電波に注意
SIMフリーなので、携帯電話大手三社のSIMをどれでも使えます。
(厳密には各社との相互接続を検証していないので、使えない場合がある可能性があるそうです)
なお、ZenFone Selfieが対応している周波数(電波)と、各社が使用している電波が一致しないと通信できません。
2015年10月現在の対応周波数を調べてみると、NTTドコモの電波が最も対応している数が多いです。
LTE(xi)では以下の通りです。
- NTTドコモが使用している5つの周波数のうち4つに対応しています。(バンド21未対応)
- KDDI(au)が使用している4つの周波数のうち2つに対応しています。(バンド11、26未対応)
- Band26はMFBIという方式を使って、実際はBand18の電波を使っているようです。
- ソフトバンクモバイル(Y!Mobile含む)は3つの周波数すべてに対応しています。
3G(FOMA)では以下の通りです。
- NTTドコモが使用している3つの周波数のすべてに対応しています。
- KDDI(au)が使用している2つの周波数のうち1つに対応しています。(バンド0未対応)
- auの3Gは別方式であるCDMA2000を採用していますので、接続することができません。
- ソフトバンクモバイル(Y!Mobile含む)は4つの周波数のうち2つに対応しています。(バンド9、11未対応)
総務省|テレコム競争政策ポータルサイト|各携帯電話事業者の通信方式と周波数帯について http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/eidsystem/competition12_02.html
Phone | ZenFone Selfie (ZD551KL) | ASUS 日本 https://www.asus.com/jp/Phones/ZenFone_Selfie_ZD551KL/specifications/
blog of mobile » Blog Archive » KDDIがLTE B26の運用を開始 http://blogofmobile.com/article/17799
以上を参考にしました。誤りがあればご連絡ください。
ギャラリー
本文中で使わなかった画像です。参考にどうぞ。
ファームウェアのアップデート
2015年11月26日にファームウェアのアップデートの通知が来ました。
LPX22G_JP_user_1.11.40.302_20150819→LPX22G_JP_user_1.13.40.661_20151103
主な変更点は各種不具合の修正と、カメラの32秒までのスローシャッター対応です。
また、変更点に書かれていませんが、バッテリモードの画面が少し変わっていました。
FM補完放送へは非対応のままでした。
https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone_Selfie_ZD551KL/HelpDesk_Download/
アップデート時間は約30分かかりました。アプリを多くインストールしている場合は、もっと長い時間がかかると思います。
ASUS公式のダウンロードを見ると、海外版は日本版の最新が出た次の日に新しいバージョンが出ていることが分かります。(12. Enable and fix KDDI data service function.という明らかに日本向けの文言がある)
アップデートの頻度が低いので、海外版では修正されたのに…ということがあるかもしれません。
2015年12月01日にふたたびアップデートの通知が来ました。
LPX22G_JP_user_1.13.40.661_20151103→LPX22G_JP_user_1.14.40.695_20151114
公式に変更点はいまのところ表示されていません。
FM補完放送は相変わらず非対応です。
気が付いたところとしては、設定→端末情報の部分に「Androidセキュリティパッチレベル」とその日付が表示されるようになりました。
端末のセキュリティ修正がどの段階で止まっているのかある程度分かるようになったと思われるので、良い改善だと思います。
Android 6.0アップデート(2016年9月20日)
2016年9月20日にAndroid 6.0へのアップデートが配布開始になりました。
ZenFone Selfie (ZD551KL)のAndroid 6.0へのFOTAアップデート開始
5.0の時と、大きく操作感は変わりませんでした。
Android 6.0からの機能と、プレスリリースに書かれているもの以外に、以下の点が変更になっているようです。
- FMラジオがワイドFMに対応(95.0MHzまで)
- セキュリティパッチレベルが2016年9月5日付けに
- カメラの起動など、タスクの切り替え系処理が速くなった
- 電池の使用状況で「セルスタンバイ」が占める割合が減った
- 電池→履歴の詳細で、モバイルネットワーク信号にちゃんと強度に従った色が付くようになった
- 設定にメモリ、ストレージとUSBが追加
- APNの初期設定にmineo(ドコモプラン)が追加
2年半使って 2018年8月11日
ソフトウェアのアップデートは2016年11月29日付けが最後となっています。Androidセキュリティパッチレベルは2016年11月1日までとなりました。
その後、カメラの起動に30秒近くかかったり、10秒以上のフリーズが頻発し、まともに使用できなくなっていきました。ストレージの読み書き速度が極端に遅くなっていることは確認しましたが、原因であるかは不明です。
WW版は一年後の2017年11月30日まで更新されているところは気になりました。
現在は時計と通知の確認用、FMラジオとして使用しています。
更新履歴
2015年10月06日 公開
2015年10月14日 以下を追加しました。
- GPS、みちびきについて
- 11ac無線LANのベンチマーク
- 明るさセンサーの指向性について
- 急速充電不可な場合、再起動すると直ること
- QRコードを読むアプリが入っていないこと
2015年10月27日 以下を追加しました
- MVNO SIM mineoと設定について
- バッテリの持ちについて
- ASUS自動起動マネージャについて
- 文言調整
2015年11月28日 以下を追加しました
- 機内モード+WiFiによるセルスタンバイへの対策設定について
- ファームウェアのアップデートについて
- バッテリについて、単品購入できる手段がなさそうなので、総評から削除
2015年12月03日 以下を追加しました
- ファームウェアのアップデートについて
- Androidセキュリティパッチレベルについて
2016年06月09日
- auの3Gバンドは接続できないという文言に修正
- auのLTE Band18=Band26であるという文言に追加修正
2016年07月27日
- MU-MIMOについての表記を追加
2016年9月20日
- Android 6.0アップデートについて追記
- そのため一部文言を修正、追加
2018年8月11日
- 2年半使っての感想を追加
-
購入金額
0円
-
購入日
2015年10月01日
-
購入場所
ASUS Japan
Hitoshiさん
2016/06/09
またauが提供しているLTEのバンドについて、Band18はBand26に内包されているので多くの場合Band18=Band26と考えて差し支えありません。
likemidさん
2016/06/09
LTEBand26については、Band18が内包されていること、またMFBIといった方式を知りませんでした。
2点とも詳しいご指摘ありがとうございました。