蛍光灯ペンダントライトを長年使用していましたが、不満を感じる事がいくつか。
配線等の所為か、長寿命タイプのものを使っていても、かなり頻繁に交換しないといけない事がありました。
また、本体のスイッチを切ってあると、壁のスイッチではオンにならないので、朝起きて本体をオフにしていると、夜に部屋に入る時に手探りで本体のスイッチを探す羽目になる事も、不満ではありました。
これは、蛍光灯自体の不満では無いのですが。
私が、交換必要だな、と替えを用意して置いて、帰宅すると、母は、「まだ、暗くないわ」と仕舞われていまして。
LEDにしたいなあ、と思っていた訳です。
そんな訳で、遂に購入したのが、二年前でした。
実際の使用感を知りたかったので、ネットで最安値を検索はしたものの、エディオンで特売されているものを触りつつ購入しました。
7980円だったので、結果としては底値に近かったと思います。
導入に当たって、部屋の端子が古いモノだったので、規格自体は一致していたのですが、端子側のネジの頭を削ったり、配線をずらしたり、と格闘しまして、取り付けには、実時間で2時間程、足掛け二日掛かったのが印象的でした。
ええと、まあ、これは、完全に私の部屋の端子がダメだった訳で、製品には問題はありません。
天井との隙間を埋めるスポンジが付いているので、私の部屋のようにピッタリとはいかなかった場合も、虫が入りにくいのは良いですね。
設置から二年、全く問題無く、明るいです。
蛍光灯交換の手間、費用が無くなった期間を考えると、十分元を取れていますね。
リモコン、壁スイッチ双方で操作可能!これは便利。
シーリングライトに替えたかった目的は、スイッチ操作の自由度です。
ペンダントライトでは、本体を切ると壁スイッチでは操作不能だった訳ですが、物理スイッチではなく、電子スイッチ式になっているので、リモコンでオフにしておいても、壁スイッチでオンに出来るので、以前のように、本体側のスイッチを切ったまま出かけて、夜、暗い部屋をスイッチ探す、という事は無くなりました。
これだけでも便利なのですが、更に、調光機能も壁スイッチ側で調節出来ます。
100%、70%、50%、常夜灯、と4段階の調光を、オンオフを素早く(一秒以内)繰り返す事で順送りに切り替えられるので、リモコンを使わずに済むのです。
満点にならなかった理由は、調光とオンオフが1つのボタンでの操作になっているからですね。
オフ>100%>70%>50%>常夜灯>オフ
というループ操作のみですので、オフにして寝て、夜中に起きて、常夜灯を付けたいな、と思っても、100%点灯状態からスタートになって眩しすぎて、寝つきが悪くなるのが、少し気になる部分です。
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購入金額
7,980円
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購入日
2013年04月頃
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購入場所
エディオン
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