・フラッグシップでマニアに大人気:ZX
・一般ユーザー向け、ハイレゾ対応はオマケ:Fシリーズ
の二機種がハイレゾ音源再生対応、その他はハイレゾ音源再生に対応していないのだが、ZXとFシリーズの間に性能差がありすぎて、ZX購入に二の足を踏んでしまうマニアには悩ましい状況が続いていた。
そんな中、ZX発売から一年、ようやく名門「Aシリーズ」が復活!!
表現は悪いが「プアマンズZX」が登場!!と、相成った。
ポジションとしてはZXとFシリーズの間、ZXほどではないがハイレゾ音源再生にかなり力の入ったモデルになっている。
最近発売されたWalkmanのうち、ハイエンド系はOSにAndroidを採用することが多く、スマホ同様にセキュリティ対策ソフトの同時購入が必須だったが、今回のAシリーズは独自OSを採用。
安心感が大いに高まったと同時に、動作安定性が高まっている。
肝心の音だが、ZXと比較して大幅に軽量化されているので、特に低音が軽く感じられることがあるが、まだエージングが終わっていない段階での評価であり、今後評価が変わる可能性がある。
但し、ZXやFシリーズにはない「microSDを使用した容量増設」など、機能的アドバンテージも多いため、あえてAシリーズを選ぶのもアリだと感じる。
いずれにしても、国内外製ハイレゾプレーヤーの無意味な大きさにウンザリしていた私のような人は是非ご一考をお勧めする。
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購入金額
33,000円
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購入日
2014年11月06日
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購入場所
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